【読書メモ】波頭亮『論理的思考のコアスキル』4
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読書メモ
第I章 論理的思考とは 1 思考とは何か
思考によって得られるもの
→思考対象と思考領域の拡大・高度化「事象の識別」を積み上げることで得られる「体系化」
考察対象を「要素の分ける」「要素ごとに比べる」「同じ/違うでくくる」
→「事象の識別」が行われる
→この作業は事象の分類・体系化に発展させられるこの「分類・体系化」のプロセスは、「具体と抽象」という、思考において重要な概念を与える
「体系化」によってもたらされる「次元の拡大」
人間が直接的に得る情報の対象は、具体的な事物/事象であることがほとんど
→その中から、抽象的な性質を見つけ出し、意味づけし、概念として理解することで、人間の思考は抽象の空間へと飛び立てるようになった
具体から抽象をすくい取ることで、人の思考フィールドは平面から空間へと飛躍し得た
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