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【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』44
読んだ本
読書マインドマップ
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読書メモ
第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』
インタビュー② 消費者インタビュー
主な使用シーン
消費者のニーズ、不満を抽出するために使う
デプスインタビュー:インタビューする側とされる側が1対1
グループインタビュー:複数の消費者に同じ場でインタビューを行う
テクニック:対象者を選ぶ設問にこだわる
設問を誤ると目的に合わない対象者までインタビュー対象になってしまう
→「選定条件がわからないようにする」「もう一段階深い設問をする」を実践する選定条件がわからないようにする
→ダミー設問を準備するのが有効
→領域によって興味の有無が分かれている回答者のほうが正しく答えている可能性が高いもう一段階深い設問をする
→興味の有無だけでなく、きっかけや対処方法なども聞く
感想
デプスインタビューもグループインタビューも、調査会社に依頼することができます。慣れているなら自分でやってみるのもよいと思いますが、調査会社に依頼するのも一つの手だと思います。
インタビュー調査のときも、アンケート調査のときと同じように、スクリーニングを行います。インタビューはアンケートの本調査に比べて謝礼も高いので、何度かスクリーニングを受けたことがあるのですが、インタビューされる機会はありませんでした。当時はコロナ前だったので、東京以外の地域では、なかなか難しかったのかもしれません。
いまでは、uniiリサーチのように、オンラインで手軽にインタビューすることもできるようです。
uniiサービスは、インタビューに応じてくれる人もすぐに見つかるシステムなので、自分ですぐにインタビューができると思います。
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![Tomoko Nakasaki(中崎 倫子)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124372892/profile_faee130f9ab2e0097ad1dd991a2807dc.jpg?width=600&crop=1:1,smart)