【読書メモ】丸山俊一『働く悩みは「経済学」で答えが見つかる』14
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第2章 アダム・スミス先生と社会善のユウウツ ― 倫理と経済編
アダム・スミスの『国富論』は、18世紀後半のグレートブリテン=イギリスという地で書かれた文脈がある
→重商主義が支配しており、貿易を通じて蓄積した貴金属が経済や国家の繁栄であると考えられた
→アダム・スミスの『国富論』は、重商主義へのアンチテーゼ
→"富を生む"ことは、自分自身の勤勉という行為の中にある、と呼びかけたアダム・スミスの『国富論』は、1776年(アメリカ独立のとき)に書かれた
→アメリカの独立を認め、国状にあった展望を持ち、国民一人ひとりが、富の本質が労働であることを理解し、まっとうな生活を目指すことが大事だと呼びかけた
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