見出し画像

【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』57

読んだ本

読書マインドマップ

『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』目次マインドマップ

読書メモ

第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』

  • デザインシンキング型ワークショップ

    • ワークショップの実施③まとめ

      • 実施内容の発表等を通じて、最終アウトプットとそこに至るまでの経緯を振り返る
        →参加者が順番に感想や追加の意見を述べる機会をつくる

      • 複数グループで行う場合

        • グループごとで発表

        • Q&A、相互フィードバックを行う

        • 全体としての示唆や考察を加える時間として活用

      • 終了後

        • ワークショップの成果を整理
          →内容を振り返り、リサーチ全体の中で活用できる情報を仕分ける

        • アクティビティの内容を録音・撮影し、成果物は必ず残してお

        • 付箋を使うワークでは、途中経過がわかるように時系列で写真をとり記録しておく

感想

読書会とは異なり、あくまでリサーチのためのワークショップなので、内容を記録し、情報を整理しておく必要があります。

作業をするだけではなく、自分たちがやったことを話し、他の人の話を聴くことも、重要なことだと思います。話すと思考がまとまる感じがしますし、他の人の視点で新たな気づきを得ることが可能だからです。

ワークショップは、リサーチを行う側だけでなく、参加してワークをする側にとっても、有益なリサーチ方法なのだと思います。

ところで、グループインタビューのときの進行役はモデレーター、ワークショップの進行役はファシリテーターですが、両者にはどういった違いがあるのか気になりました。

いいなと思ったら応援しよう!

Tomoko Nakasaki(中崎 倫子)
最後まで読んでくださった方ありがとうございます。よろしければサポートいただけますと幸いです。本を買い、noteを書き続け、読書文化の輪を広げるために使います。

この記事が参加している募集