【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』95
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読書メモ
おわりに
今日からビジネスリサーチ力を高めるために
「日々の生活で様々なメディアに目を配り、"新しいこと"を敏感に拾い上げる感性」を大事にする
「今何がわかっていて、何がわからない状態か」を整理するよう心がける
効率の観点から、棚卸しは重要
他人にも説明できるレベルで、紙やExcelにアウトプットしてみる
情報の取り方も工夫し、執念をもって欲しい情報を取りに行く
調べてわからなければ人に聞く
中途半端なリサーチは、無為に等しい
感想
「他人に説明できること」は、知識の定着に必須です。勉強ができる人がさらにできるようになるのは、他の人からの質問に答えているうちに、知識が定着するからではないか、という仮説を持っています。
コンサルタントとなると、情報収集ももはや「執念」のようです。このあたりは、「仮説思考」との関係で、どれくらいで見切りをつけて他の仮説を検証するのか、ということも考えたほうがよさそうです。
見切りをつけて次にいくためにも、他の人の視点は大切だと思います。情報収集は、諦めることよりも、袋小路に入っていることに気づかずに時間をロスしてしまうことのほうが私には多いので、それを気づかせてくれる他人は、貴重な存在です。
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