231.境界性パーソナリティー障害と診断されたこと&試し行動。
精神科の混合病棟に高校2年生の夏から半年間、その後同じ病院に何度かの保護入院を経て、
19歳の冬に、仙台にある依存症治療の専門病院に入院しました。そこでは2回入院しているのですが、1回目の診断名は『境界性パーソナリティー障害』でした。
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何度も何度も、衝動的な自傷・自殺未遂、性逸脱行為を繰り返していた10代の私です。
特に病状が酷かった時期に、付き合っていた男性には本当に、酷いことをしました。
『私はこの人に見捨てられたら生きていけない!!』
常にある不安「見捨てられたらどうしよう」という気持ち。
そしてもっと気持ちの深いところで確信していたのです。
『私はこの人に見捨てられる』と。
「自分に自信がないから」とはまさにその通りだと思います。
(境界性パーソナリティー障害の試し行為 で検索していたら、こんなにわかりやすく書かれているカウンセラーさんのブログを見つけました!https://blog.palicosp.com/2019/09/07/bpd-purposely-act-2/ )
「私は見捨てられる。
相手にされなくなる。
だって私はその程度の人間だから。」
病んでますねー (笑)
見捨てられないか、試す、
「ここまでしても見捨てられなかった。」
「ここまでしてもこの人は私から離れていかない。」
そのホッとする感覚を、私はいつも渇望していたように思います。
私はホッとしたかったので、急に別れたいと言い出したり、死のうとしたり、浮気をしたり、傷付けたばかりの体を彼に見せたりしました。
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あれから10年以上が過ぎ、今の私は当時の自分の行動を客観視する視点をもちました。
しかし、
心の底に沈む『自信のなさ』は、いまだ健在です。
自分に自信をつけるためにコツコツと取り組むことの理由はそこにあります。
コツコツ、です(^^♪
今日もありがとうございました!