事故らない資料のつくりかた
おはようございます。りくです。
みなさん、資料つくってますか?
しごととは切っても切れない”資料”づくり。
わたしも毎日のようにつくっています。
社外の営業、社内のプレゼン、他部署との打合せ、社員への説明。
あらゆる場面で、資料、求められますよね。
で、今日はじぶんの失敗経験をふりかえりながら、
「事故らない」資料のつくりかたについて考えてみました。
資料づくりにかかわる方のヒントになれば。
ではいきましょう!
1.事故をふりかえる
わたし資料つくって人に説明・説得すること、好きです。
が、しばしば事故るときがあります。昨日もありました。
で、どんなときに事故ってるかな?と考えました。
それは
自分の責任でだれかに説明・説得するシーンなのに
その資料づくりを誰かに任せてしまったとき
これが事故発生率が明らかに高い!
そりゃそうだろ、という話かもしれませんが。
なぜ事故るのか?
①他人がつくってるので、自分の言葉でうまく説明できない
(説明と資料の不一致)
②情報が多く、いちばんだいじなことが伝わらない
(情報の取捨選択不足)
③資料づくりが細部まで宿っておらず、不測の事態に対応できない
(作成プロセス時のシミュレーション不足)
うん。これはうまくいかなくて当たり前だ。
2.人に任せていいとき、わるいとき
とはいえ全部の資料をじぶんでつくってたらキリがない。
時間が足りない。仕事の幅がひろがらないですよね。
では
どんなときに人に任せてもよいか?
・ほかのひとがやっても同じ成果物になるもの
・答えが明確であり、正確性を求められ、ダブルチェックすべきもの
このあたりはむしろ積極的にまわりと分担すべきでしょう。
一方で
人に任せてはいけないときは?
・説明・説得の責任をじぶんが負うもの
・ファシリ次第で流れが変わる可能性があるもの
など。
こういう場合は原則、じぶんですべてつくる!
というマインドで。
自戒。
3.事故らない資料のつくりかた
じぶんでつくらず、事故るパターンはこれでした。
①他人がつくってるので、自分の言葉でうまく説明できない
(説明と資料の不一致)
②情報が多く、いちばんだいじなことが伝わらない
(情報の取捨選択不足)
③資料づくりが細部まで宿っておらず、不測の事態に対応できない
(作成プロセス時のシミュレーション不足)
ということは、こんな心がまえを持ちたいなと。
①当日のプレゼン・ファシリをイメージして、自分の言葉で落とし込む
(説明と資料をきもちよく一致させる!)
②だいじなことだけに情報をそぎ落とす
(情報の取捨選択!PPT本編なら10Pくらいに抑えてあとは付録へ)
③資料づくりは細部に宿る
(じぶんで作成しながらシミュレーションを繰り返し、磨く)
ということで、ふりかえりと自戒でした。
参考。社内の説明だったら、このあたりがおすすめかな?
(まわりで読んだことがある人が多かった)
『社内プレゼンの資料作成術』(前田 鎌利)
それでは今日もよい一日を!
Have a nice day!!
りく