エッセイ | 自己暗示をかけながら外堀を埋める
自己暗示をかけて目的達成を目指している途中でもうへとへとだ。
誰かに何かしてもらっているわけではないけれど今を表現すると、外堀を埋めてるって感じ…いや、頭の中にあるクロスワードパズルの穴を埋めている感じかな…
なんて、自身がやっている作業を文章にするとしたらどう表現すればいいのだろう…などと考えながら仕事していることがそもそもどうなんだかなぁ…と心の中で笑っている。
先週から始まった自己暗示をかけながら外堀を埋める、いや、クロスワードパズルの穴を埋める作業は光が見えてくるその直前までは真っ暗闇でとにかく不安で仕方ない。
年に一度のこの作業は何度やっても慣れることはなく、とにかく折れそうになる心をもうひとりの自分がその心を倒れないように押さえながら外堀を埋め…いや、クロスワードパズルの穴を埋めていくのだが、こんなつまらないことで心に負荷をかけているのは、自分で選んだ道なのだしだから誰のせいでもないから誰にも文句も言えない。
しかし今年もようやく小さな光が見えてきた。
もうすぐ穴は埋まる。
もうすぐ目的達成だ…
少し気持ちに余裕ができたところで、昨日いただいた初モノの筍をその晩うちに茹で、今夜は筍ご飯を作り食した。これもこの時季だけの楽しみ。
自己暗示の闇と美味しいご飯は背中合わせ、紙一重。
は?
なんのはなしですか?
コニシ木の子さんの
「なんのはなしです課」通信を拝読し、今何を書いているんだかめちゃくちゃだなぁと思っていた気持ちにぴったりの魔法の言葉と感じ、埋め込ませていただきました。
コニシ木の子さん
ありがとうございます❣️
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