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2021年1月の記事一覧
「1分で曲を作れと言われたら1分で作るのがプロ」というアーチストの話~熊谷俊人X村中璃子【対談】⑤
全6回でお届けしている熊谷俊人(千葉市長)との対談「新型コロナとワクチンから考えるリスクコミュニケーション」の5回目のテーマは、ズバリ「プロフェッショナルとは何か」。専門性と知識があるだけではプロとは言えない、その先にある真のプロフェッショナリズムとは――!?すべての職業の人に読んで欲しい、プロフェッショナル論です!
村中:実はいま、ロンドン大学で「ワクチンに対するの信頼性」を研究しているグルー
新型コロナ時代の「教室の窓の開け方」
新型コロナのおかげで、世界中どこでも、冬でも、学校や保育所の教室の換気をしなければならなくなりました。
ドイツでも12月の完全なロックダウンに入る前、まだ学校が開いていた頃には、窓の開いた教室で子どもたちがコートを着たまま授業を受けている光景をよく見かけました。
ところが先日、こちらの教育テレビを見ていたら、子どもたちに「窓を開けていることについてどう思うか?」と訊ねると意外な答えが返ってきて
イソップ童話「ロバを売りに行く親子」の話【熊谷俊人X村中璃子】対談①
昨年11月、「新型コロナとワクチンから考えるリスクコミュニケーション」のタイトルで、熊谷俊人千葉市長と対談を行いました。ちょっと難しいテーマですがご興味をお持ちの読者の方も多いと思うので、今日から内容を6回に渡ってnoteで公開していきたいと思います!
村中: 今日はお忙しいところ、ありがとうございます。対談をさせていただく前に、「ロバを売りに行く老夫婦の話」というのをご紹介をさせていただきたい
WHOは中国に入国できれば新型コロナウイルスの起源を調査できるのか
今月5日、中国が「新型コロナウイルスの発生源の調査」のために中国訪問を予定してたWHOの専門家チームの入国を拒否しているとの報道がありました。中国に配慮する発言の目立っていたテドロス事務局長が「大変遺憾」とのコメントまで発表したことが話題にもなりましたが、その後、どういう理由からか状況は一転。先日、14日には中国入りとの発表がありました。
そんな中、各社から色んな報道が出ており興味深く見ています
『新型コロナから見えた日本の弱点』~はじめに
新型コロナの流行拡大に伴い、日本でも18日、特措法の改正案が国会に提出されることになりました。「私権の制限につながる」といった懸念もある法改正について、いま私たちは急ぎかつ冷静に考えなければなりません。その際、拙著『新型コロナから見えた日本の弱点 国防としての感染症』が何かのヒントになりそうな気がしたので、2021年最初のnoteでは本書の「はじめに」を全文公開することにしました。
「僕はリバプ