見出し画像

オンラインレッスンを始めて良かったこと


オンラインレッスンのイメージ

こんにちは!
先日書いたオンラインレッスンの始め方の記事に反響をいただき嬉しいです。


オンラインレッスン、今では楽しんでさせて頂いていますが、私も最初は抵抗がありました。

皆さんは「オンラインレッスン」と聞いてどんなことを連想しますか?



私自身、音楽は対面じゃないと教えられないのでは?指の動きも見えないし…と思っていたのです。

実際、日本にいた7年ほど前に、実はスコットランドのハープ奏者から Skypeレッスン を受けてみる?と言われたことがありました。



その時は、英語でのオンラインレッスンという未知のものにチャレンジする勇気がどうしても持てなかったのですが、受けていればきっと結果は違ったのかな…?
そんな風に思います。


なので、自宅にいる時間が増えて、楽器を学びたい方に ぜひチャレンジして一度受けてみて欲しい なと思います!



実際にオンラインレッスンを提供する側になって


実際に自分がオンラインレッスンをするようになった実感として、手前味噌ですが、以前よりレッスン内容が良くなったと感じています!

これは予想外でした。
人と会えるようになった後も取り入れたいと思っています。



例えば、
オンラインレッスン:2回
対面レッスン:1回



のようなサイクルはメリハリがつき、生徒さんにも私にとっても今後、理想となるかもしれません。



個人の感覚として、オンラインレッスンをして最も良かったことは、
対面のレッスンの時より 一回一回のレッスンの目標が明確に なったことです!


ここで具体的にどのような流れでレッスンを行っているのかご紹介させて頂きます。


オンラインレッスンの流れ

1.生徒さんへのリサーチ。
  どんな曲を弾く事を目標にしているかなど。

2.今回のレッスンで何をするのかレッスン前にメニューを明確にする。

3.生徒さんにレッスン内容を伝え、書き込めるように事前に楽譜を送っておく。

4.レッスンを行う。

5.本日のレッスン内容のまとめと次回のレッスンへ向けた課題を確認する。

6.生徒さんの練習中に出てきた質問への対応。


講師側の私がオンラインで伝わるように事前にしっかりレッスンの準備をして臨み、生徒さんもしっかり準備をしてレッスンを受けて下さる…。

そんな 良いサイクル が出来ている気がしています!



生徒さんからの意見


・レッスンで学んだ事が毎回明確になった。

・家でレッスンを受けられて、移動の手間が省けて楽だった。

・特に重いハープを持ち運びしなくて良いことが嬉しい。

・ハープを教室で借りた場合、自分のハープと弦の幅が違う事も多い。
 練習したのに、違う楽器だと上手く弾けないこともあり、自分の楽器でレッスンを受けられて嬉しい。


といった意見でした。


これは、ハープ特有の悩みかもしれませんが、確かに自分の楽器でレッスンを受けられるのはオンラインのメリットだなぁと思いました




今の事態がきっかけで、演奏について、レッスンについてじっくり考えるきっかけとなっています。
働き方が変わっていく今、何を残し、何を新しく取り入れるのか…。


試行錯誤していきたいと思います!

*.。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*
いつも応援ありがとうございます!

松岡莉子 Newアルバム 『New Beginnings』
CD: https://www.imliving.com/harp/discography/
配信:https://linkco.re/Ndxf9HCa?lang=en

直接レッスンを受けたい方はこちら
https://www.imliving.com/harp/lesson/

楽器が欲しい方はこちら
https://www.imliving.com/harp-shop/products/harps/lever_harps/skylark/index.html

ケルティックハープ通信公式LINEでハープ学習に役立つ情報を無料で配信しています。
登録大歓迎です♪
https://lin.ee/3d1I2h6bQ
*.。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*

いいなと思ったら応援しよう!

Riko Matsuoka
ありがとうございます♪ いただいたサポートはハープを広めるために使わせていただきます。