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家庭用ダッチオーブン!?STAUBを遂にゲット!!

昨年キャンプ場でレンタルして、初めて使ったダッチオーブン。
その時に調理した野菜の美味しさが忘れられず…。

ちなみにダッチオーブンっていうのが、こんな感じの厚手の蓋付き鍋。
蓋の上から炭を置くこともできて、上下から加熱ができるので短時間で均一に火が通るし、密閉性が高いので固い野菜も蒸されてほくほくに仕上がる。
素材の旨味がぎゅっと詰まった味とはこのことか…!と感動しました。

ダッチオーブン

キャンプ場で作ったスペアリブと野菜の盛り合わせがこちら。

スペアリブと野菜の盛り合わせ

ちなみにダッチオーブンがレンタルできたり、スペアリブと野菜の盛り合わせが簡単に調理できるミールキットが購入できるのはこちらのキャンプ場です。

ダッチオーブンと同じような機能を持つというSTAUB鍋がずっと欲しかったのですが、今回遂に購入しました!

購入したのがこちら。
鋳物ホーロー鍋のピコ・ココット20センチで、色はグレーにしました。

ストウブ鍋


取っ手部分はうさぎに…!
STAUBの鍋はこの取っ手部分が変えられるのが素敵。
うさぎがあるとは知らなかったけど、即決でしたね。STAUB鍋マニアの人がいるのも頷けます。揃えたくなる…。
今回はアウトレットで購入したんですけど、セールをやっていたので鍋が40パーオフで購入できて、鍋と取っ手を合わせても2万数千円くらいでした〜。お得!

早速調理してみましたよ。
STAUB専用の料理本を先に入手していて、こちらの本をみながら2品作ってみました。

小松菜のペペロンチーノ

1品目が小松菜のペペロンチーノ。
私はあんまり小松菜が得意じゃないのですが、比較的安くなっていることが多いし、美味しく食べられる方法ないかな〜と悩んでました。
こちら、小松菜嫌いな私でもパクパク食べれました!絶対リピートします!
普通に火を通すよりも、全体的にねっとりした食感になって、特に茎の部分がいつもと違うと感じました。
いつものシャキッとした感覚はなくて、とろっとしていて甘い。
葉の部分ももちろん、いつもより甘さを感じて、箸が進む進む…。
ちなみにこれ、10分くらいでできちゃいました。

根菜の味噌バター蒸し

2品目は本の表紙にもなっている、根菜の味噌バター蒸しです。
掲載されているレシピに赤かぶを追加して煮てみたら、かぶはとろけて原型が崩れるくらいに…!
他の野菜(人参・ごぼう・れんこん・さつまいも)はダッチオーブンで調理したときと同じように、食感はしっかり残りつつも甘みがぎゅっと詰まって、ほくほくに仕上がりました。
こちらは所要時間25分くらいかな?

STAUBを使うと、全体の味はもちろんまとまっているんだけど、野菜1品1品の素材の味をしっかり感じるのが不思議だな〜と。
ごぼうの土臭さみたいのも感じつつ、味付けの味噌バターの味もしっかり感じる、みたいな。
美味しくて1回の食事で驚くほど野菜が摂れて嬉しかった~。
また他のレシピも試してみます。

ストウブだからおいしい毎日ごはん

ダッチオーブンは毎回シーズニング作業が必要だそうで少々手間がかかる…。
STAUBはシーズニング作業は初回のみでOKだしデザイン性も高く、家庭用ダッチオーブンてきな位置づけなのかな?と思いました。
もちろんダッチオーブンで直火で調理した美味しさには敵わないけど、家庭用としては十分すぎるほどの機能性でした。

こんなに簡単なのに手の込んだ風の料理ができるなんて、会社勤めしてる忙しい時に知りたかったーとすら思いました。
最近色々なメーカーから出ている自動調理鍋みたいなものも持っているんですけど、調理時間は結構かかるし機材のセットなども手間に感じてあまり活躍していません。
普通にもっと早くSTAUBを購入すべきだった…。
日々忙しいけど簡単に美味しい料理が食べたい方、STAUBの購入を全力でオススメします!

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