〜生活をルーティン化をして変わったこと〜
こんにちは、今日は私自身の朝と夜の生活スタイルをルーティン化して、生じた変化を共有したいと思います。ここでのルーティン化というのは何時にあれをして何時にこれをするといったように、生活スタイルを固定するというものです。皆さんは自身の生活スタイルを一定にすることができていますか?この生活スタイルのルーティン化には多くのメリットがありますので、是非参考にしてみてください。
ルーティン化することの最大のメリット
なぜルーティン化することが必要なのでしょうか?人には意思決定の源『Will Power』が存在し、睡眠によって回復するそれは、小さな迷いや決断によって消費されてしまいます。(Daigoさんの著書より)生活スタイルを固定することでその消費を最小限に抑え、仕事や自分がやりたい事に対し、最大限の力を発揮することができるというわけです。FaceBookの創業者も毎日同じTシャツを着ることで有名ですが、彼もこの「WillPower」の存在を理解し、節約をしているのです。
朝のルーティンは?
まずは朝のルーティンです。私は、必ず7〜8時の間に起床するようにしています。そして顔を洗って一旦すぐに外に出ます。軽い散歩です。朝日光を浴びる効果は絶大です。太陽を直接見なくても日光を浴びるだけで、松果体から分泌されるホルモンである「メラトニン」の分泌抑制機能が働きます。メラトニンは、「睡眠ホルモン」とも呼ばれています。つまり、日光を浴びることで、睡眠ホルモンの分泌が抑制され、睡眠圧(睡眠欲求)が抑えられるのです。また運動することで、脳の活動が開始され、午前中の作業に大きくプラスの影響を与えてくれます。
私の場合、朝の運動を始める前は、絶対めんどくさいし、どうせ続かないと思っていました。しかし、いざ始めてみると、朝音楽を聴きながら近くを散歩するということが、思っていたより心地良く、朝のだる〜い感じもすっきり取れてしまうので、今では逆にやらない方が気持ち悪い感じがするほどです。皆さんも騙されたと思って試してみてください。コツは起きてからあれこれ考えないこと、すぐに外に出る!この一択しか頭に用意しないことです。
夜のルーティンは?
次に夜のルーティンについてです。まず夜ご飯は7時台に食べるようにしています。これは8時以降は血糖値が上がりやすいためです。そしてその後、パソコンやスマホ、または学習など、頭を使う作業は10時までと決めています。これは寝る数時間前は、脳をリラックスさせることが良いという研究結果があり、睡眠の質の向上に良い影響があります。そして10分のストレッチの後に、お風呂は10時半くらいに入ります。これは寝る時間に合わせています。というのも、人が睡眠しやすい環境がお風呂から出て、1時間半ほどして、体温が程よく下がってきた頃だからです。
そして12時になるまでは、リラクゼーションの音楽をかけたり、オーディオブックを聞いたり、自分の考えをノートに書き出したりしています。できるだけ、情報量を減らすために、目を使うことはしません。実際にやってみると分かりますが、1日の整理を行っているような時間が流れ、とても有意義です。これも何も考えずに決まっているもんだと思って、やってみてください。学校という完全ルーティン化された環境を出ている皆さんなら、必ずできます。または友達とやるのもいいかもしれませんね。
結局、成長への一番の近道は、積み重ね
さて、ここまで私の2週間ほど続いているルーティンを書いてきましたが、少しは参考になったでしょうか?大事なことは自分で情報を集めて自分で決めることです。その方が長続きします。
大きな成長というのは、長期間の練習や訓練を振り返ってみて、初めて実感することができるものです。明日どうこうという物ではありません。人はしばしば短期間ですぐに成長したい!という希望を抱きますが、そんなに甘い物では無いということも、皆さんの経験上なんとなくわかると思います。毎日の生活を少しづつ変えていくことが近道だということを忘れずに、理想の生活スタイルを築いていきましょう。
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