第4話 TシャツLからXXLへ
RIKIだ。
第3話では、実際に僕が行っていたトレーニングプログラムについて記した。
今回は、僕がそのプログラムを行い6ヶ月で重量がどれくらい伸びたのかについて伝えていく。
結論から言うと、自分が特に強くなった部位の上位3つは以下である。
1位 下背部から臀部
2位 肩から三頭筋
3位 内転筋群
1位の理由は単純で、あれだけスクワットとルーマニアンデッドを行っていたらそりゃ強くなるよねって感じだ。笑
2022年6月に本格的にトレーニングを初めた当初は、第1話でも記載したが、スクワットはMAX150kg、床から引くデッドリフトはMAX170kgだった。
それが11月には、スクワットMAX190kg、デッドリフトMAX200kgまで伸びたのだ。
月に5〜7.5kgずつ挙上する重量を増やし、チアリーディングの土台となる下半身を作り上げることに成功した。
2位は、大学生のときに重点的に行なっていた胸のトレーニングの比重を肩トレに回したことで発達したのだと思う。
立った状態でバーベルを持ち挙げるミリタリープレスは最初MAX70kgだったが、11月には90kgまで挙げることができるようになっていた。
明らかに肩のサイズが大きくなったため、Lサイズで事足りていたTシャツは、今ではXXLではないと入らなくなってきた。
まったくもって経済的でない身体だ。。。
そして僕が個人的に一番強くなった、太くなったと感じているのが実は内転筋群である。
昔から脚を閉じる力が弱く、腹筋を中心としたコアに力が入っていないなどとトレーナーに指摘されていたが、この半年間でかなり進化することができたと思う。
ジムにはアダクションという脚を閉じるマシーンがあるのだが、トレーニング当時は30kgくらいしか扱えず、筋力の少し強い女性くらいの力しかなかった。
ただ、半年間アホみたいに鍛えた結果、60kgで20回とかできるようになった。
当然履いていたスキニーパンツなどは、インナーみたいにピッチピチになり、下着のパンツは内もも部分が裂けたり、股の真ん中に穴が空くようになっていった。笑
着たい服を着れなくなるのが筋トレの一番の懸念点だ。
僕は期限を決めて筋力を伸ばす必要があったため、正直めちゃくちゃ頑張ったが、僕ほど短期間で強くなる必要がなく、純粋に筋力を強くしたいと思っている方は是非マンデルブロトレーニング取り入れてみて欲しい。
次回は前回お伝え予定だった食事の内容に関して触れていこう。
次回予告
食べなきゃ強くはなれまへんで
RIKI