児童発達支援に通わなくて本当に大丈夫?ASDっ子ママの不安。
ご訪問ありがとうございます。まだお喋りはほんの少しな2歳9ヶ月息子と6ヶ月の娘を子育て中のリケジョママです。
2歳の息子は、程度は薄めながらも自閉症スペクトラムを持っています。
専門医の診察の結果「児童発達支援で週に2回くらい療育を受けれたら良いな・・」という私の望みは絶たれ、月に1回の行政で行っている療育に通うことになりました。
今日は、その決定に対する私のモヤっと感をこの場をかりて整理させてください。
何がモヤっとするかって
診察後、月に1回の療育になったことで止まらない私のモヤモヤ感。
息子の障がいの程度が薄いと言われたことはすごく嬉しいはずなのに、なんだかおかしな話です。
「なんでそんなにモヤモヤするんだろう・・」この気持ちを紐解いてみると、主に3つの気持ちがあるように思います。
①本当に様子見で良いの?という不安
これから読もうと思っている本がありまして、それがこちら☟
この本のレビューによると、著者が主張しているのは下記のようなこと。
息子もこれからの半年間、月1回だけの療育では成長の機会を逃してしまうのでは・・・そんな不安がつきまといます。
ただでさえ、1歳10ヶ月の頃から発達センターに相談して、やっとこぎつけた療育の機会です。「半年も月に1回なんて悠長なこと言ってて良いの?」と焦りと不安があります。
②「楽したい」と思われた?憤り
とこのようなフォローが診察後にありました。「送迎付き&預かりで楽しようと思ってない?」みたいな雰囲気を感じて、すごくモヤっとしたこの言葉…。
私がメインで行かせたかった民間の療育は、親が送迎、教室の外からマジックミラー越しに授業の様子を見れる事業所。
息子は私がいると甘えたくて集中力が下がるので、母子分離でかつ、私も内容を見て学べる点が良いと選んだ所です。
「楽しようとなんて思ってませんからー!」
と思いつつも、、
サブで利用したいと思っていた事業所は、預かり型の所で、私も少し「楽になるなぁ」なんて期待していたので、図星もあってモヤっとしたのかもしれません。
③相談できる場所を断たれた絶望感
療育に期待することとして、息子の発達を促すことに加え「発達障がいの子をたくさん支援している先生に相談をする機会が得られる!」というのも大きいのです。
特に通わせたかった個別療育では、マンツーマンで息子と関わってくれるため、先生も息子の特性をよく理解してくださるはず。
息子のことをよく知っている人、それでいて発達障がいのことに詳しい人に気軽に相談できる場所が得られると、期待しておりました。
それが絶たれた絶望感。それがかなり大きいように思います。
息子はグレーゾーンなの?
話が少し変わりますが、noteのコメント欄で〈福岡•宇美町〉発達障がい児のママを応援📣みえちゃんさんに「グレーゾーンなのでは?」と教えて頂きました。
確かに程度は薄いと言われたので、「グレーゾーンの範疇に入っているのかもしれない」と思うと、少し私のモヤモヤもおさまりつつあります。
児童発達支援はもっと程度が重い子のもの、と言われたら「そうなのか」と納得できる自分がいるのです。
心の中の黒い囁き・・
ただ、色んな療育を見学した中で、「この子、一見普通の子に見えるのに、なんで療育通っているんだろう?」と思う子もたくさん見てきました。
一方まだお喋りができない息子を見ると、「あの子が通えて、なぜ息子は通えないの」なんて思ってしまう私もいるのです。
まぁ、子どもの発達なんて、素人の私が少し触れ合っただけでは全然分からないんですけどね!
どうぞよしなに
ということで、今日は私の心の中、しかも黒い部分を書かせて頂きました。
書かせて頂いて、少し心はスッキリ。
noteは私のcalmになっています。
ほぼほぼ私のため、加えて私の経験がどなたかの参考になれば、と書いていますが、最近では多くの方に読んで頂くようになり、感謝しかありません。
たまにの黒い部分の吐き出し、お許しくださいませ。
どうぞよしなに。
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