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寝るのがお下手なASDっ子。試行錯誤が実りつつある話。
ご訪問ありがとうございます。2歳8ヶ月のASD疑惑持ちの息子と5ヶ月の娘を子育て中のリケジョママです。
寝るのがお下手な息子
我が家のASD疑惑っ子の息子くん、まぁぁ寝るのがお下手くそなんです。
発達障がいの子は、睡眠に難ありの子が多いそうで。
何故なんですかね。その理由は専門家でもはっきりとは分からないそうですが。(色んな説はあるらしいけどね。)
息子の場合は、赤ちゃんの頃から寝るのが下手で、超高センサーの背中スイッチを搭載。諦めた私は昼寝中ずっと抱っこかおんぶをし続けていました。(頑張った私。)
ここ数ヶ月の悩みは、断乳をした結果、夜に寝付けなくなってしまったことです。
生まれた頃から添い乳で寝かしつけていた弊害か、おっぱいがないと寝るきっかけを掴めないようでした。
断乳後の睡眠事情
連日、21時から寝かしつけても23時ごろまで寝室で暴れ回る日々。息子も睡眠不足に陥って風邪をひいたり、親の体力も限界を迎えたり。
23時ごろまで勝手に遊んでいるならまだ良いものの、私に飛びかかってきたり、髪を引っ張ってきたり、無理矢理おっぱいを飲もうとしたり、、、。
あまりに痛いことを次々とされるため、私も我慢の限界。怒鳴ったり、払い除けたりしてしまったこともあります。。。
何とかしなくては!
親子ともに疲弊する日々に、ついに私は産後うつ疑惑になり、カウンセリングを受けることにしました。
そしてカウンセラーさんに、「発達障がいを持つ子でルーティンが功を奏した例があった」と教えてもらったのです。
そこから、我が家でも地道にルーティンを取り入れ実践してきました。
すると、少しずつですが、寝室で暴れ回る時間が減り、21時台に寝てくれる日が多くなってきたのです!!!
カウンセラーさん、素晴らしいアドバイスをありがとう!感謝!!
我が家で実践したこと
同じ悩みを持つ家庭の参考になればな〜と思い、実践したことをまとめさせて頂きます。
まずルーティンを確立することからです。といっても簡単。我が家の場合はこのようなルーティンです。
20:30になったら毎日↓を繰り返す。
①フォローアップミルクを飲む
②おもちゃのお片付け(音楽①)
③歯磨き
④おむつを変える
⑤寝室へ(音楽②)
この時、音楽の力をかります。言葉で伝えることに加えて、音楽があることで”今、何をする時間なのか”を子どもが認識しやすくなるそうです。
我が家で使っているのはこちらです。
音楽①:お片付けの歌
音楽②:おやすみゴロンの音楽
寝室で暴れ始めたら
音楽② を流し始めたら、「おやすみゴロンだよ」と伝えて、自分が実際に横になって手本を示します。
でも、最初のうちは絶っっっっ対にゴロンなんてしてくれなかった息子(笑)
ここで役に立つのが応用行動分析学の理論です。この本で学びました。
寝室で暴れ回る息子の対応は長くなるので、次回のnoteで書かせてください。
ちなみに、上記を実践した結果、息子も私も睡眠時間が飛躍的に伸びて、家庭円満、私の産後うつ疑惑も無事、消え失せました👏あぁ良かった。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。どうぞよしなに。
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