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バイキンマンから学んだ視点の重要性【ととのえマガジン】

お喋り急成長中な3歳息子と1才の娘を子育て中のリケジョママのページにお越し頂き、本当にありがとうございます😊


1人ひとりが輝く世界を作る
そのヒントを発信させて頂きます。


さて、
本日はととのえマガジンを更新をさせて頂きます。

「ととのえマガジン」とは、ウェルビーイングを追求するコンサルティング会社 株式会社ととのえ様とコラボでお届けするマガジン。「1人ひとりが輝く世界にする」を目標に、リケジョママが筆をとります✍️

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今日のととのえマガジンのテーマは、
”視点を変える”です。

というのも、先日アンパンマンの映画
映画『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』
を見てきたんです。

そしたら、すごいんですよ。
!!!バイキンマンが!!!

息子も「バイキン、すごっ!!!」と連呼するほど(笑)

アンパンマンの映画なのに、バイキンマンの活躍が光る今回の映画。

子どもはもちろん、大人も楽しめる内容で、興行収入が歴代最高になったとか。

うむ、それも頷ける内容でした。


ということで、私がバイキンマンから学んだことを中心に「視点を変える」について考察します。

あなたの周りの世界も「視点を変えたらどうなるかなぁ?」と想像しながらお読み頂ければ幸いです^^

※映画のネタバレはしていません!


実は、1番の努力家。

いつもアンパンマンにやられてしまうバイキンマン。

しかし、その視点を変えてみると、

アンパンマンにいくらやられようとも、
諦めずにメカを作り上げ、何度も何度も
アンパンマンに挑む。

アニメ・アンパンマンが誕生して早30年。
バイキンマンは決して諦めていませんよね。

2012年に公開された映画ではこんなことも言っているようです。

「元気出せ。お前はな、元気ってことしかとりえがないんだぞ。元気をなくしてどーすんだ!また新しくバナナを育てればいいじゃないか。おれさまなんか、メカを作っても作っても、ぜーんぶアンパンマンにやられるんだぞ。けどまた、作るんだ

ちなみに、アニメが始める20年も前に、
絵本のアンパンマンが誕生しています。

その時にはバイキンマンは登場していません。

バイキンマンはアニメ化と同時に生まれたキャラなんですよね^^


嫌われ者でも、ブレない心。

アニメ化するにあたって「悪役が必要だ!!」
とのことで生まれたバイキンマン👿

当然のことながら、バイキンマンは”悪事”をたくさん働きます。

そりゃ、悪役ですからね。
それが、彼の役割でもあります。

アンパンマンの町の人からも、
あからさまに嫌がられていますよね。

みんなの嫌われ者って言ったところ。

それでも、バイキンマンは自分の信念を曲げません。

Q.バイキンマンはいつも負けるのに、どうしてアンパンマンの戦うの?
A.ばいきんまんは、アンパンマンをやっつけることが生きがいなので、何度やられても、またアンパンマンと戦おうとします。それに、とっても立ち直りが早いので、やられても平気なのです。

https://www.anpanman.jp/about/qanda/index.html

努力家なだけでなくて、強い信念も伺えます。

アンパンマンの有名な歌

♫そうだ!嬉しいんだ
生きる喜び
例え 胸の傷が痛んでも〜

なんのために生まれて
何をして生きるのか
答えられないなんて
そ〜んなのはイヤだ!

この歌詞、ばっちりと
バイキンマンの生き様にも当てはまりますよね。

胸の傷が痛んでも、「打倒・アンパンマン!」が生きる喜びなんでしょう(笑)

明確に生きがいがあること、素晴らしすぎます。

こうやってバイキンマンにスポットライトを当てると、いつもの行いの是非は置いておいて(笑)バイキンマンの良さに気がつくことができますね。

【視点を変える】ことの重要性にも気がつくのです。


行き詰まったら、視点を変えよう

話は戻って、今年公開された映画『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』

この映画は、話の前半にはアンパンマンが出てきません。

バイキンマンが主役かな?というくらい、バイキンマンが奮闘します。

この映画も、ストーリー制作に行き詰まった時に、それまで出ていなかった案『ばいきんまんをメインにお話を作ってみたらどうか』というアイデアが形になったそうです。

すると、これまでみんなが気づいていたようで気づいていなかったバイキンマンの魅力が大爆発!

大ヒットに繋がったのだと思います。


持ちたい3つの目

☑︎バイキンマンの良さ
☑︎ストーリー制作の裏側

この2つから「視点を変える」ことの重要性を教えてくれる本作。

視点を変えるときのコツは昔の諺から学べます。

鳥の目、虫の目、魚の目

鳥の目とは、

全体像を見渡す広い視野

※常にアンパンマン目線になりがちなアンパンマンの作品を”鳥の目”で観察したからこその、バイキンマンの良さに気がつけますね。

虫の目とは、

細かいところまで注意深く見ること

※今年の映画を脚本した人は、見た人の反応を確かめるために毎年自身が携わった映画を、3〜4回劇場に足を運んで確認するそうです。まさに虫の目。

魚の目とは、

水の流れや潮の満ち引きを読むように、
時代の「流れ」を察する視点

※発達障害児が急増していると言われている昨今。アンパンマンみたいな優等生だけでなく、バイキンマンに共感する子どもたちも多かったのでは!?


子育てで言えば、
(鳥の目)
☑︎成人するまでの広い視野を持って子育てする
(虫の目)
☑︎些細な成長を認めて伝える
(魚の目)
☑︎今の社会で生きるために必要な力を見極める

ビジネスで言えば、
(鳥の目)
☑︎長期的な目標・ビジョンを持つ。
(虫の目)
☑︎今の課題を把握し、改善する。
(魚の目)
☑︎時代が求めているものを読む。

このように視点を変えることで
突破口が見つかるかもしれないし、

何よりバイキンマンのように、
「悪者」や「曲者」という何かのレッテルによって
宝のもち腐れになっている人材・子どもたち
が活躍の場を広げるきっかけになるかも。

だからこそ、
【視点を変える】は大事。

行き詰まった時、
イライラした時、
そんな時はいつも以上に
【視点を変える】を意識したいな、
と思ったリケジョママでした。

どうぞよしなに。
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