50代ウエデイングプランナーの独り言
ウエデイングプランナーの仕事って
まさに縁の下の力持ちだと思っています。
想像以上に地道な事を積み重ねて行うものだと、感じています。
どの仕事であっても、積み重ねから成り立っていると思います。
私自身の経験に照らし合わせると
地道な仕事は想像以上でした。だからこそ、折れない心が大切だと今更ながら感じています。
誰よりも年齢が高く、体力的にも気力もなくなってしまうことがある。
疲れてしまうと、そこで思考が止まってしまうことも多々ありました。
何かしら支えがないと挫折してしまっていたかもしれません。
結婚式は、やはり特別なものです。だからこそ、失敗は許されない。日々の積み重ねは、大切だと思うのは当日になって痛いほど実感するのです。
一つ忘れてしまったり、軽く扱ってしまったり、本来であれば、その時気が付くはずの事項を後回しにしたり、仕事の基本ですが、その辺りを怠ると結果は、当日にバッチリ出てしまうものです。
スタッフ同士の連携も大切
これは何よりも大切だと思っています。
実は当日初めましてのスタッフも数多く存在しています。
打ち合わせはしたことあっても、実際に仕事は初めてというケースが多いのです。
みんなそれぞれプロですからね、個性豊かな人間ばかり。
年齢は結局私が一番上って感じですね。
でも一緒に働く仲間です。年齢もキャリアも関係ない。
最後は新郎新婦のために頑張れるかどうか。それだけなんです。
プランナーとしての知識は絶対必要だと思う
そしてやはり知識は豊富であるのは必然。
どの仕事でも大切なことですね。このスキルがなければ、何事も進まない。
知らなかったら、勉強する。プランナー検定は必要ないというプランナーさん、もしくはウエデイング関係者いらっしゃいますが、私は必要だと感じています。
私は40代後半で勉強し、資格を取得しました。実は大いに迷っていたのです。資格を取得したって仕事がすぐに来るわけないと。だったら、本など読めばいいんだと。そう考えていました。
しかし、ある方からはっきりと言われました。
一生懸命知識を広め、仕事のために勉強をし、資格を取得したプランナーに仕事を頼みたくないですか?私だったらそういう方に頼みたいなと。
あ、そういうことか、私がもし頼むとしたらどうだろう。そう思ってプランナー検定に臨みました。
誰よりも遅い年齢ではありましたが、トライしてみたのです。
学ぶ姿勢は生涯持ちたい
今はコロナの影響で仕事は激減しています。
全くないという関係者も多数です。
また、せっかく決まったけれど、状況をみて、やはりキャンセルしたいという話も出てきます。
だからこそ、言われ尽くした感がありますが
ピンチはチャンス。学びの時なのです。
今は、業界とは関係ない勉強をしたり、見聞を広めることに集中しています。
ここで自分を開示することも必要だと思い、日々綴っています。
これだけ時間をかけることに集中することもいいですね。
それは今後のウエデイングに大きく関わってくるかも?
そんな思いでいる毎日です。