【商業出版する方法+270】出版して儲ける方法。
元ビジネス・実用書出版コンサルタント+編集者+ビジネスプロデューサーの渡邉です。
商業出版を目指す起業家や経営者の方の中には、下記のようなダイレクトな意思を持っている人もいます。
・本を出して儲けたい
欲望としては認めます。
これがダメだ!不浄だ!とも言いません。
文芸書と違いビジネス・実用書は、著者のビジネスやライフスタイルのステイタスを爆上げするものでもあるからです。
私としても、ビジネスパーソンや著者の「次元上昇」をコンセプトにコンサルティングを行わせていただいてます。
でも「儲け方」というのがあります。
どういう手法で「儲け」に繋げるか、です。
ここで
・印税
とか言ってるあなたは、、
儲かりません(^^;;;
ビジネス書や実用書の場合印税で儲けを出そう、というのは場違いです。
では何か。
自らの著書=名刺がわり
という意識で、本と共に、ビジネス上においても広報や販促の行動に繋げていくことです。
商業出版をすることで、世の多くの人たちから
「本出しているのですか?すごいですね」
と反応をもらったり、あなた自身も反応することが多いでしょう。
これを利用するのが大事。
権威性
信頼性
影響力
頒布力
商業本を手掛けることで、以上が手に入ってきます。
上記を「認知アップの材料」として、ビジネスと組み合わせるのです。
本を出すことで
>講演会がしやすくなったり
招致が来たり
>セミナーの依頼をもらったり
>外部講師や外部顧問
として仕事につながったり
>教育機関や自治体の
「客員講師」みたいな仕事を
依頼されたり
する可能性はグッと高まります。
否応なく、高まります。
本を出すことで
>一流の専門家
としての「ハク」はどうあってもついてしまいますので。
ここを上手に利用して
・集客につなげたり
・露出や認知を高める
まさに「マーケティング」活動に利用する・・のです。
その意味では、
>ブランディングのため
というのもわかるけど、、本質は、マーケティングに活かすために商業本の著者になる。
というのもアリな話。
この「儲け方」です。
だから、ビジネス書や実用書の
著者さんは
→印税で稼ごう!なんてしてませーん。
印税ではなく、
本=名刺がわりの特性を利用して、マーケティングに活用し、収益に繋げる
ってことですね。
例えば、メルマガに集客するための
キャンペーンツールとして、、
↓↓↓
メルマガ登録いただいたら、◯名の方には本を特別プレゼント!
みたいな発信で、「先に与えて」見込み客を作り、セミナーや個別セッションなど
フロントを販売したのち、、バックエンドをセールスする。
この流れで、儲ける(のも一つの方法)。
見込みが多ければ多いほど、お客さんになってくれる数は高まっていきますから。。
そうした「見込み客」を作る。
特に”ファン化された濃い見込み客を作る”ためのマーケティング活動として、本を利活用する・・・
ってところでしょう。
こういった活動で本を上手に使っていると、、本じたいの売上にも連動してリンクされてくるので、
本も売れる
ビジネスも売れる
→社会貢献にもなる!
ウハウハ!
ハッピー!
という構図ですね。
その意味でも
・出版したらあとは勝手に本屋や出版社が売ってくれる
という発想は、ビジネス書・実用書の業界では「ナシ」でお願いしたいところなのです。
無論テーマやジャンルによって、具体的かつ個別論的に”広報や販促の動き方”が出てきますけど。。
今回のテーマ
>出版で儲ける方法
に沿ってお伝えするとすれば、上記が「基本セオリー」です。
印税で儲けるのではない。
本を「名刺ツール」として適切に活用する。
これが極意です。
あなたの出版活動の参考になれば幸いです。
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