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【商業出版する方法+356】出版して数億稼いだのに全部失った!・・って話からみる”著者の役割”とは。
元KADOKAWAのビジネス・実用書出版コンサルタント+編集者+ビジネスコンサルタントの渡辺です。
ベストセラー作家の本田健さんのyoutubeで面白い動画を見つけました。
それが、
「印税が◯億入ってきたのに全部失った!・・って話」
なかなか面白いエピソードなのでシェアしますが・・↓↓
この動画で、いろんな作家や資産家たちの「お金ダメダメ&失敗エピソード」が出てきますけど、、
結局。。
>著作業
>著作活動
を行いたいのであれば、”著作(出版)という行動”を行っていかないとお金が脱出してしまう!という、いい例なんじゃないかなーって思います。
すなわち・・
「お金だけを目的に、著作活動をする」
というレベル感だとそれなりの結果が現実化する。
作家も結構苦労している、みたいなことを本田健さんはいってるけど、、私としては「苦労」ではなくて、
「著作者としての本来の行動を起こそうよ」
「本質の活動(本を出す・本を書く)をやろうよ〜」
って宇宙・・というか、「出版の神さま」からのサインなんだと思います。
だから「お金や名声・承認欲求・ビジネスでの成功・・・だけを鼻息荒く目的にして」「本を出すことを”儲けの手段”にする」ことは「やめておいた方がいい」んですよね。
本を出して稼げる人や成功する人って、”本を出す行動”を行い伴って「ビジネス(活動)も行う」ことに”面白さ”を感じつつ動いているからこそ、本を出して儲けられるんじゃないかと実感するこの頃。
要は本質的に、お金とか名声とかそんなのを追っかけてないで、、
「本を出す活動全般にただ素直に向き合い、面白がってワクワクして「行動」している」
・・・・・・
これをやり続けられるかどうかではないかな、と思ったりするわけです。
その意味でも、夢の印税生活で一発当てて悠々自適・・なんてことは、宇宙や”出版の神さま”は許さないのでしょう。
まあ、ビジネス書の世界で夢の印税生活!ってものは、基本ありませんから・・。
本質から外れている行動は全てが「ズレる」のだろうなあ〜って思います。
加えて、出版の活動については、
>本を出さねば
とか
>出版しないと
みたいな義務感や生真面目感はとても要らなくて・・。
・本を出すのって楽しいよな〜
・執筆って面白い
・企画書作るの興味深いね!!
・読者とのコミュニケーションサイコー!
とか
出版という行動・活動って、わりに”ワクワク”するよねというまさに「遊び心」の方が大事だったりするのです。
>出版するのが夢です!
という人多いんですけど、であればその夢に対して全力で「ワクワク」でのぞんでみてはどうですか?
そこに余計な損得勘定とか入れない方がいいし、印税生活目当てに一発あてて悠々自適!なんてことは・・・著者さんたちほとんどやってないw。
次々と本を出して、売れて、ビジネスでも売れていく本物の作家や著作家という人たちは、、確かに印税生活をしてないし、本を出して儲けたお金だけで
>隠居生活!
>投資生活!
>fireライフ!
みたいなのはしてないかな。
「お金持ちほど仕事をガッツリやっている」
「並のサラリーマン以上に働いている。。それもめっちゃ楽しそうに!」
この原理と全く一緒で・・・。
発信がより有意義になっているタイプの人が、多いかもしれません。
youtubeやブログの発信が上手くなって、更新頻度もさらに上がってたり、文章がさらにうまくなってたり・・。
成長の伸び代は半端ない。
本を出すって
>著作生活やる!
ってことでもあるから、、
本出して、お金を儲けて、そのお金で何もせず悠々自適なセレブ生活!
勝手にみんなにチヤホヤされて、ご満悦!
みたいなの、、、、実はあるようで「ない」のですよね。
売れる本書く著者ほど、面白いほどに・・・
>書いてる
>(SNSなど)発信している
「それも結構嬉しそーに(笑。楽しそうに」
だからベストセラー著書ほど、SNSでの発信頻度も高い。
こういう感じで、面白さやワクワクを伴って行動を起こしているタイプの人ほど、本を出してうまくいっている気がします。
そこの道にふさわしい行動を怠っていると、その流れの中でのお金の循環やパフォーマンスのキレの良さの循環も滞る、ってことでもあるのだなーって、本田健さんの動画を観てて思いました。
とはいえ、せっかく稼いだ億レベルの印税をバーンと無くすことで、また新たな創造を手に入れることができているわけなので。。
本質から外れた行動をとっていると「逆作用が起こる!」という良い事例なのだな、と実感が湧きました。
本を出したい
本を書きたい
そう思うなら、そこの道につづく行動をとっていかないと、
>ただ眺めて
>願って
>祈ってるだけでは
夢は寄ってきません。
本を出したいなら、本を出すための「行動」を行わないとそれこそ「引き寄せ」も発動しませんので、、その道を迷わず振り切って進んでいくことをオススメしたいですね。
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