【商業出版する方法+215】あ、これはさすがに編集者が悪いかな、と思ったケース。
元KADOKAWAのビジネス・実用書出版コンサルタント+編集者+ビジネスプロデューサーの渡邉です。
最近聞いたお話で、「あ、さすがにこれは編集者の方がよくないかなー」と感じたケースがあったのでちょっとシェアさせてください。
それは、、「商業出版したいならフォロワー数が命だよ!」「もっとフォロワー数がないとダメ」みたいな発言をダイレクトに受けた・・・。。。って話題です。
実はこういうこと、結構よく聞くんですよね。。。
それで「ああ、フォロワー数が少ない私は無理なんだ」と思われ、出版に躊躇する起業家・経営者の方少なくありません。。。
その方じたいは、しっかりご実績もビジネスの経験も申し分ないのに。。
とまあ、フォロワー至上主義に陥っている出版社あるいは編集者も・・多くなってきているかもしれません。
でもよくよく聞けば、、その方のビジネスコンテンツと相性があんまり良くない出版社の編集者の意見だったり、、なんか通りすがりにたまたま聞いただけ。。みたいなことも多いな〜という感覚も受けました。
確かに今の時代は、何も発信することなくアイデアさえ良ければ編集者からオファーがかかって、売れる商業本出せる!
ではないので、SNSやブログの発信は著者にとっても必須ではあります。
私も口酸っぱく言ってきたところはあります。
が。最近の傾向として新たに感じているのは、、、
・主に女性向け&女性に特化したビジネスコンテンツ
をお持ちの方は、、SNSのフォロワー数にこだわってくる出版社・編集者が多い。
あるいは、それを一番求められる可能性が、、高いな〜ってことなのですよね。
特に「インスタグラム」を活用して何かビジネスや発信を展開している方は、、出版社の方もフォロワー数は注目してきます。
ここは顕著ですね。
けれど、それ以外の”ビジネス・実用”コンテンツは、、そこまで目くじらを立てることがない出版社(編集者)もまだまだあるよなあ〜、、と出版のサポート活動していても、思うことがあります。
もちろんフォロワー数が
数十人とか
数百人・・・
とかだと、さすがもうちょっと頑張ってもらわないといけないかなーって思いますが、、
ただ。
ある程度実績のある起業家・経営者・ビジネスパーソンの方だったら、そんな数で終わってなってないんじゃないかと思います(笑。
数千〜数万くらいはあったりするのが・・・デフォじゃないですか?
あとはご自身のビジネスコンテンツがどれだけ市場に受け入れられているか。かつ、実績が立っていれば、、商業出版への道が俄然高まるのではないか、と考えたりもします。
よって、、なんかたまたま遭遇した一人の編集者にちょっと強烈なこと言われたりしたことで、変に落ち込まなくてもいいですし、凹んだりする必要はないですよ。
繰り返しますが「あなたと相性が良くない出版社or編集者」にすぎなかった、ということですから。
あなたを本当に必要としている、出版を依頼したいと思っている出版社(編集者)は必ずいるので。。
諦めないでいただきたいな、とお伝えしたいです。
そんな私も、ヘタに夢を潰すことないよう気をつけて発言したいとは思いますが。。。
バランス難しいよー!というのが本音ですが、がむばりまっす(笑。
もうすぐ3月。
年度末と新たな年度の始まりの節目を迎える月に突入しますね。
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