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ちょっとすごいなって思う同期の女の子

あけましておめでとうございます🎍
2025年もよろしくお願いいたします🐍



1月6日、仕事始め。

色々失敗した残念な初日のエピソードと、密かに尊敬している同期の女の子について(←本題)。

新年のご挨拶に失敗!

仕事始めの今日。

朝、かなり余裕を持って職場に着いた。

まだ数人しかいない。

「おはようございます。今年もよろしくお願いします」


って言うぞ、と心に決めて自席に向かう。

「おはようござい」くらいで、一番近くにいた、というか唯一近くの席で先に出社していた先輩から「おお、早いね」と返答が来た。(そっちが早いね?!)(色んな意味で)


予想外の展開に脳内プチパニックを起こした私は、そのまま思考停止して(いや、むしろ高速で色々考えていたかも)「今年もよろしくお願いします」の一言を言い逃してしまった。

妙な沈黙が流れてからハッとして、「はは...」とも「へへ...」とも違う妙な音声を発した。

そして一瞬にして落ち込んで(メンタル最弱王?)、縮こまるようにしゃがみながら荷物を下ろして、椅子に吸い込まれるようにストンと座って、静かにカタカタポチポチとパソコンを立ち上げた。(しゅん...)


その後続々と、出社してきたみなさんが爽やかに軽やかに「おはようございます。今年もよろしくお願いします」(シンプル)とか、「明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします」(丁寧)とか、「おはようございます。年末は色々とありがとうございました〜。今年もよろしくお願いします」(ほわほわにこにこ)とか個性豊かに気持ちの良い挨拶を口にして回るのを聞きながら、さらに縮こまっていった。

私の近くにいる"ちょっと偉い人"にご挨拶にきた流れで私(三年目のひよっこ)にも声をかけてくださる方がちらほらいた。そのときも、自分からご挨拶すべきところを完全受け身でごにょごにょと挨拶を返すという最悪な態度を取ってしまった。(...大反省!)

しかも、少し離れたところにいる"かなり偉い人"へのご挨拶についても、絶好のチャンスだった朝一からタイミングを逃し続けていた。徐々に人も増え、立ち上がってその人のところまで行き声をかけ挨拶をしてまた戻ってくる、ということに対するハードルは上がり続けた。そしてとうとう私は自発的な個人的なご挨拶をしなかった。

あ、私より後に出社してきた隣の席の人には自分から挨拶したね私。(今年はこれで許して...泣)


でも。(合理化が始まる合図)これまでの年末年始を振り返ってみると、これでも成長している。一年目と二年目の年末は、少しでも早く実家(地元)に帰りたくて最終日を在宅勤務にし、定時になるやパソコンをパタンと閉じて新幹線に飛び乗るようにして帰省していたし、年始も"休み明け初日から満員電車に揺られて出社してたまるか精神"で、在宅勤務スタートだった。

三年目の今年は、夏の休職を経て年末前に復職したばかりだったため、きちんと出社して仕事納め感のある最終日を過ごした。そして年末年始は地元でゆっくりリフレッシュし、超前向きな気持ちで初日の今日を迎え、出社。

気持ちの良い挨拶で好スタート。

を切るはずだったのになぁ。

うまくいかないなぁ。


まあでも、良い仕事納めをマスターするまでに三年かかったのだから、仕事始めマスターになるのにももう三年必要なのかもしれない。

何事も時間がかかる、そういうタチ。(かかりすぎ)


理論上は再来年には仕事始めマスターになれる。来年良い仕事始めを迎えられたら万々歳。くらいの心持ちでいよう🐣


🐔:挨拶は大事だよ?
🐤:はい...努力します...


ちょっとすごいなって思う同期の女の子

同期の女の子で、部署は違うけれどよく視界に入ってくる子がいる。その子(以下、Mちゃん)の話。


Mちゃんがよく視界に入ってくる理由。


その一、位置関係的に私の席からちょうど目に入るあたりの席にいて、ちょうど視界に入るあたりを歩き回っているから。

その二、ちょっとすごいなって思うから。ここで言うちょっとは、ちょっと(🤏)って意味じゃなくて感嘆(🫢)的な方。


その二をもう少し掘り下げてみる。ひとことで言うと、Mちゃんが、今の私の目標をすべて、すでに、体得しているから。

↑この記事で最後の方に書いた「背筋ピン、ニコッ、フンフンフン♩」は、まさにMちゃん。(書いたときに特に意識していたわけではない)

いつも姿勢が良くて、口角が上がっている。落ち着いているのに雰囲気が明るくて、安心感がすごい。シゴデキ感もすごい。


↑この記事の②③に書いた内容も、Mちゃんそのもの。

②言葉選びのセンスがある人
⚫︎素直な気持ちをまっすぐに伝えられる
⚫︎自分の言葉で表現できる
⚫︎読み手/話し相手をニコッ/クスッとさせられる
⚫︎咄嗟の瞬発力

③自然体な人
⚫︎隠すものがない、取り繕う必要がない
⚫︎脱力、肩の力が抜けている
⚫︎自分の気持ちに対して素直でいる
⚫︎結果オーライの精神でどーんと構えていられる

実際どうかはわからないけれど、私にはMちゃんはそんな風に映っている。


素直で正直で前向きで、態度にも言葉にも嘘がなくて、とても自然体。

こちらに気づいたら迷いなく目を合わせて笑顔で手を振ったり声をかけたりしてきてくれるし、明るくはきはきした話し方で、でもほっとする安心感のある態度で接してくれる。


Mちゃんと話した後は、しばらくにこにこしていられる。(これってすごくない??)


Mちゃんには、今の私の"こうなりたい"が詰まっている。だから、たくさんの人がいる職場で、特に目に入ってくるというか、つい目で追ってしまうのだと思う。


身近にそんな子がいる私は幸せ者。今日も、たまたま会って少し話せた。(数少ない今日のよかったことかも🫶)


p.s. 書き初め🖌️

一、嘘つかない

↑この記事で最後に書いた、「隠すものがない、取り繕う必要がない自然体な人」になりたいというのを、意識しやすいよう簡単にひとことで言うとしたら、「嘘つかない」かなぁって。


一、ごにょごにょ喋らない

これは、今日一日の反省を踏まえて&憧れのMちゃんを見習って。


一、胃を人並みの大きさにする

(認めたくないけど)少食。食べるのが超遅い。でもおいしいものも、食べることも大好き。おしゃべりも好き。でも話していると食べる方が進まない。ゆっくり食べると満腹中枢がみるみる上がりどんどん苦しくなる。

と、誰かと外食すると困る要素が詰まった私のやっかいな胃を、今年は鍛えてやろうと思う。

うきうきで食べ始めても、だいたい後半は厳しい食トレが始まる。

一般的な一人前をおいしく食べ終えられる胃にするぞ💪


(突然ごはんの話、そしてごはんの話で終わる)

(まあでも、生きるとは食べることだから)

(深そうで深くない言葉を添えて)

(※生きるとはって話をしてたわけでもないよね?)

(ごにょごにょじゃなく、ごちゃごちゃうるさい締めくくり)


🤔🤔🤔🤔🤔

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