2日目のおでんの大根のような
松浦弥太郎さんの『エッセイストのように生きる』を読んで。
「エッセイストのように生きる」というのは、日常生活の中で起こる出来事に、自分なりの視点を持って丁寧に向き合い続けていくような生き方。
素敵なエッセイを書く人は、対象と向き合うことにかける時間や熱量が桁違いで、その結果を言語化するときの言葉選びにも妥協がないのだろうなと思った。「わかる!」と共感できたり「ほー、なるほど。」と学びがあったりする文章に出会えると嬉しい。でもそれ以上に、"その人にしか書けない(であろ