挫折した人向けの音楽理論 ドレミファソラシドの仕組み
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↑前回の記事では「音とは何か」について説明しました。今回は、音の「高さ」についてもう少し深掘りしますわ。
ドレミファソラシドとは?
「ドレミファソラシド」は、西洋音楽で使われる音階(スケール)の一つで、「Cメジャースケール」とも呼ばれます。音楽の基本中の基本であり、ピアノの白鍵(白い鍵盤)に対応しているの。
音階は、音の高さが順番に並んだものです。「ド」から「ド」までの8つの音が1つのスケールを作っており、このスケールを使ってメロディが作られます。
半音と全音の違い
音階を理解するために、まずは「半音」と「全音」の概念が必要だわ。
半音:最も近い音同士の間隔を「半音」と言うわ。
例えば、ピアノの白鍵で「ミ」と「ファ」の間は半音です。全音:半音が2つ分離れた音同士の間隔を「全音」と言うわ。
例えば、「ド」と「レ」の間は全音です。
ピアノの鍵盤を見ると、白鍵と黒鍵が交互に並んでいるの。
黒鍵が間にある場合は全音、黒鍵がない場合は半音になります。
ドレミファソラシドの間隔
「ドレミファソラシド」の各音の間には、次のような規則的な間隔があります。
ドとレの間:全音
レとミの間:全音
ミとファの間:半音
ファとソの間:全音
ソとラの間:全音
ラとシの間:全音
シと次のドの間:半音
このように、音階の間には「全音」「全音」「半音」「全音」「全音」「全音」「半音」というパターンがあります。このパターンを覚えることで、どのキー(調)でもスケールを作れるようになります。
なぜ「ド」から始まるのか?
音楽理論では、実は「ド」は「C」という音に対応しています。アルファベットでAから始まるのではなく、Cから始まる理由は歴史的な背景があります。簡単に言うと、昔の音楽ではCの音が最も安定した音とされていたため、「Cメジャースケール」が基本として使われるようになりました。
ドレミファソラシドは他のスケールにも応用できる
「ドレミファソラシド」はあくまで一例であり、実際には音楽には他にもさまざまなスケール(音階)がありますの。
たとえば「ラ」から始まるスケールは「Aマイナースケール」と呼ばれ、また違った雰囲気の音楽を作ることができるの。
今後の記事で、このようなスケールの違いについても詳しく解説していきますわ。
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最後に
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