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【すのう杯入賞】応募うらばなし─24文字の試練─

先日おこなわれた本田すのうさん主催の、すのう杯。この記事でわたしも参加させていただきました。

その結果…

なんと入賞いただきました(^^)!ぱふぱふ♪
とってもうれしい〜。

家事をすきになるって、家事が苦手なひとでもそうなれたら毎日が変わりますよね。応募作品にはそんなアイデアがたくさんあって読むのも楽しいです(^^)


今日は大阪旅行の話を書くか…と思ってたんですが、こんな経験めったにないので応募の裏話をお届けします。


締切は17日でした。「まだ日にちはあるな」と余裕かましていたところ「む?わたしは16日から旅行だぞ?」と気づきます。16日早朝出発だったので「むりだ!15日には完成していないと!」と急にマッハで書くことに。
もうこの計画性のなさ、なんとかしたい。

結局、出発日の朝に必死マッハ推敲です。ギリギリ。
そしたらですね、2000文字以内というルールのなか、2000文字ぴったしに。なんと!天才か?!と調子にのりました(フラグ)。

そして最後に「本田すのうさんの企画に参加させていただきました」とひとこと加えました。そしたら2000文字をこえている。あたりまえなんですけど、気づいて絶望しました笑

実際の記事↓

ここから葛藤がはじまる…

こんなふうに罫線ひいて最後のあいさつ的に書いたけれど、これ…罫線手前までを本文としてカウントしてくださるのでは?(そしたら2000文字におさまる)と勝手に希望をもちます。いや、文字の制限があるんだからチェックをされたときそれだけで足切りの可能性もある…。
このあいさつをカットする?しかし他の方の記事を読むとやはり何らかの形で、すのう杯に応募していることを書いてらっしゃる。ここをカットはできないぞ?

むむぅ…。

いや、まてまてまて!!
都合よく「ここで切って数えてもらえるだろう」なんてのは完全自己中ポジティブ人間のやることであって、「こんなふうに読者は読んでくれるだろう」という書き手の怠慢と同じである!となぞのハイ状態に(杯だけにね)。←最近ダジャレが止まらないのでなんとかしてください

ということで「本田すのうさんの企画に参加させていただきました。」の24文字分減らすことになったのです。これを旅行に行く車の中で鬼の顔してやりました。

24文字ってなにげに多くて、語尾とか言い方とかそこらへん変えたりではなかなか難しかったんですが、しょうもないギャグ言ってるところがあったんで、そこの文ごと消しました笑 いやはや無駄が多いですな。


そんなこんなで個人的にかなりバタバタと投稿したのですが、旅行中「一体なにがどうしちゃったの」てくらい、いつになくスキやコメントをもらい、返信もろくにできないタイミングですみませんでした。はじめましての方もコメントくださったり、これが応募のチカラなんでしょうか。

誤解をおそれずに言うならば、参加されるのは「ふだんやりとりをされている方たちが多いのかな…」と思っていました。場違いで、誰だよ!と思われるかなと思って、応募をちょっと躊躇しました。

もちろんこれは、ただわたしが現実世界でもnoteの世界でも人見知りで、ついできあがっている(ようにみえる)場所に入ることに勇気がもてないチキンだからです。

でも他の応募作品を読むと、とても素敵な記事ばかりだし、わたしも応募してみたいと思いました。本田さんご本人もふだんの交流は関係ないと書いてくださっていました。

そんな心配のなか、入賞をいただき、さらにわたし自身にも新しく輪が広がり、とてもうれしく思います。みなさんの作品を楽しく読んで勉強しています。

そして、なにより明日からまた書く勇気とパワーをもらいました。

本田すのうさん、ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。
(締切から発表までのスピードが早すぎてどんなスケジュールなのだ?と思いました。おつかれが出ませんように!)

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夏山りんご
いつもありがとうございます!