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1950。

こないだの投稿から久しく経ってしまいました。
でも書ける時に書きたい時に書こうと。

この数日いろんなところがありました。
毎日上がったり落ちたりの日々です。
そんな今日は気分転換に1人でホテルにやってきました。
案外ホテルの方が仕事や作業が捗ったり。

今日は私が大好きな1950年代のお話をしようかな。
1950年の何が好きかって私はファッションなんですよね。
あとなんだろう。
すごくきらびやかだなと。

でもある方に私、1950年代が好きで1950年代を生きたかったという話をしたら1950年代こそ女性差別・男女女卑が酷かったんよ。今よりもね。
って話をしてくださいました。

私はそこまで女性差別を酷くは受けていないけれど
ただビジネスや仕事の上ではいろんな女性差別を受けてきました。
何回、男に生まれたらよかったかなと思っただろう。

だからこそ
女性支援にこだわっているし
フェミニストとして生きている

なんでこの世の中は
男女で分けられるんだろう。
どうして男が女が
の世界なんだろう。

祖母の家に行く度に
結婚は?子供は?と聞かれる日々。

なぜ、女に生まれたからって
結婚しなくちゃいけないんだろう。
子供を生まなきゃいけないんだろう。

そしてなぜ女性だからって家事をしなくちゃいけないんだろう。
化粧しなきゃいけないんだろう。

フェミニストとして生きようって決めてから
化粧も私がしたいと思った時にするし
結婚という概念も自分の中でなくしたし
そして今は女の子とお付き合いをしている。

私が大好きな1950年代から約70年たった今
何が変わっただろう
戦後から何が変わっただろう

でも少しずつは変わってきてはいる
でも民法や憲法は変わっただろうか
結局戦後からそこは何も変わってない
だから少しずつ表面的には変わっても
根本的には変わっていない
そんなもの

もうすぐ2020年が終ろうとしている
変革の2020年だった
いい意味でも悪い意味でも
世の中がめちゃくちゃ変わった年でした。

さてここから50年
どんな風に変化していくだろうか。

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中谷梨帆(Riho Nakatani)
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