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やってるのは誰??

どうも。くまです🐻
9月もそこそこ過ぎまして、夏休みも
思い出になっていきます今日このごろ🍉🍁

さてさて

どこから切り取っても良い「思解法」ですが
まあ、頭から見ていきましょう。
怒りのコントロールのお話です。🐻

「思」は、感情、願い、イメージ

などから構成されています。
先にも述べましたように「思解法は防御」という観点から
内部からのダメージへの防御を見てみましょう🐷

感情のうち、厄介でストレスたまるものは
喜怒哀楽の「怒」になります。
注意力が散漫になったり、食欲なくなったり
「一言いってやろう!」と電話してみたり
腹が立って椅子を蹴飛ばしてみたり、疲れますね。。。。

怒りや敵意を向けられると人は反撃に入るので
イライラしたり怒ってしまうのは当然です。
自分の思うようにいかないことも怒りを生みます。
例題で見てみましょう🐷

「なんで電話してくれへんのん!」
背景でお話が全然変わってきます。
・電話してくれるという約束だったのに電話してくれない。
これは約束をして用意をしていたわけですから
「待つ時間」「電話きてるかもという注意」など
自身も行動、「やって」います。損害です。
しかしながら、相手の理由がまだわかっていません。
事故が起こったかもしれません。
急な用事で手が離せないかもしれません。
ので、「怒るにはまだ早い」と感情をセットします。
理由を聞いてから怒ればいいのです。
しかし
・電話が来ると思っていたのにこない
これは、「おもっていた」のは自分です。
自分が思っていたのです。
電話できる「はず」だ
「普通は」電話する
「はず」「普通は」「ありえない」などなど。。。。
これは自分が思っているのであって、
そう思わなければその怒りはないのです。🐻

・そもそもやっているのは誰なのか。
・相手の行動は相手の「思」から生まれるので手が出せない
・自分の「思」ならば「思」を入れ替えよう

このチェックをいれることで
「怒りトラブル」は半分近くまで減ります。
そのためにわたしは、怒りが湧くと
「やってるのはだあれ」と反射的に
自分に言い聞かせるトレーニングをしています。
この数秒でだいぶ怒りが整理されます。

もちろん、この手の怒りが降りかかる場合があります。
これは相手が作った怒りをもらってるので
まずは一旦距離を。原因を話し合う前に。
どのみち作られた怒りがある限り
バイアスがかかって解決策は出にくいのです。

長くなってしまって申し訳ない。m(_ _)m
次回はその次にやっかいな「哀」について
お話をしてみましょう。

でわでわ🐻




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