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小さな日常が教えてくれた本当の幸せ
こんにちは😃ゆいとです。
さすが師走ですね。今年も気づけばもうすぐ終わり。毎日があっという間に過ぎていきます。驚くべきことに、仕事をしていた頃よりも、仕事をしていない今の方が時間が早く流れているように感じることさえあります。
朝起きて、ご飯を食べて、子どもを保育園に送り、帰ってから買い物や掃除をしていると、あっという間にお昼。そして夕飯を作り、お風呂に入れて、寝かしつけているうちに夜が更けていきます。ふと「今日も大したことしなかったなぁ」と思うこともありますが、それでも「今日も何事もなく平穏な1日を過ごせた」と思えるのは本当にありがたいことです。こうして静かに1日を振り返ると、いつの間にか気持ちが整い、満ち足りた感覚が心の中に広がっています。このような穏やかな気持ちで眠りにつける瞬間を、何年も味わっていなかったことに気づきました。
無職という立場になった今、不安が全くないわけではありません。むしろ将来への漠然とした心配や、生活への影響を考え不安でペチャンコに押し潰されそうになることもあります(笑)
それでも、休職前の自分が感じていた心の重圧とは全く違います。あの頃の私は、どうすることもできない苛立ちや悲しみに支配され、自分の気持ちが全くコントロールできない感覚に苦しんでいました。身体も心も鉛のように重く、毎日を生きることがただただ辛かったのです。
しかし今、そうした苦しみから少しずつ解放され、穏やかな日々を送れるようになりました。この心の平穏は、お金では得られない幸福だと実感しています。心と身体が健康であることが、どれほど大切なことか。
健康を害してしまえば、どんなに頑張りたくても頑張ることができません。元気でいるからこそ、働くことも、遊ぶことも、家族との時間を楽しむこともできるのです。今は、その当たり前の幸せを心から噛み締めています。
休職前の自分には想像もできなかった、日常の小さな喜びを味わえるようになりました。子どもたちが笑顔で抱きついてきてくれる瞬間、その無邪気な愛情を心から愛おしく思えるのです。この感覚を失いかけていた自分が、今こうして取り戻せていることが奇跡のように思えます。
もし、今の私が過去の自分に声をかけられるなら、こう伝えたいです。
「逃げることは決して恥ではない。自分の心に正直であることは、誰にも責められることではない。」
どうか、自分自身の心の声を無視せず、命を大切にしてください。仕事も大事かもしれないけれど、自分以上に大切なものなど無いのです。
今、少しでも心が辛いと感じている人がいるなら、この言葉が届いてほしい。逃げることで救える命があると信じています。そして、そこから新たな幸せを見つけることもできると、私自身が証明できていると感じています。
※ここまで書いて、何だか以前にも似たような内容の記事をあげた気がすることに気づきました。すみません😣💦かわりばえのない内容でも、最後まで読んでくださりありがとうございました!
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