保健室のアン・ウニョン先生 チョン・セラン著 斎藤真理子訳
BB弾の銃とレインボーカラーのおもちゃの剣を鞄に入れて、見えない何かと常に戦っている保健室のアン・ウニョン先生。
子どもたち、学校、世界を救いたいと思っているわけではない。使命なんて言葉は好きじゃない。しかたない…という感じで立ち向かうところがなんともカッコいい。
さらっと読めて、楽しかった。Netflixでドラマ化も進んでいるらしいので、ドラマになったらウニョン先生役はだれかな?インピョ役は?と考えるのも楽しい。
でもただ楽しい保健室の先生と高校生のエピソードというわ