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ピーマンがたくさんある時におすすめの簡単おかず!「ピーマンとちりめんじゃこのごま炒め」そして年代によるお好み食感の違いについて

野菜ソムリエプロの安西理栄です。

今夜の一品、我が家のピーマンとちりめんじゃこのごま炒め。ピーマンとちりめんじゃこをごま油で炒めたら、酒、みりん、醤油、いりごま(白)を入れて炒めます。調味料の割合は1:1:1ぐらい。いりごまは好きなだけ(笑)。ピーマンをまとめて消費したいときはコレ。簡単で、家族みんなが好きなおかず。翌日のお弁当にも使えます。

ところで。ピーマンはシャキシャキ派ですか、それとも、クタクタ派でしょうか。以前に日本野菜ソムリエ協会主催のピーマンの勉強会に参加した時、加熱方法の違い(焼く、煮る、炒めるなど)によるピーマンの食べ比べをしました。試食後、どのピーマンが一番美味しいと感じたかとの問いに、全員がシャキシャキと食感が残るピーマンを選択。講師の方も「シャキシャキしておいしいですね!」とコメント。

当時、同居生活をスタートさせて数ヶ月だった私は、自宅で義母が調理するピーマンをふと思い出しました。醤油で煮たやわらかく、クタクタのピーマンです。年寄りにとって、おいしいものはやわらかい。シャキシャキしたものは「ちっと硬いねぇ。」と。年代による食感の好みの違い。三世代同居で気付かされたことのひとつです。

さて、話を戻しますが、ピーマンはとうがらしの甘味種。同じく辛くないとうがらしの仲間であるししとうや、甘長とうがらしで作っても美味。ぜひ、お試しくださいね。

野菜ソムリエプロが選ぶ旬野菜おまかせBOX「リエビン」にも、旬のピーマンや甘長とうがらしが入ります。こちらもぜひ!

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