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現場の沸騰経済学

製造業の最前線で戦うマーケッターでもある筆者による経済(グローバルマクロ)の勉強マガジンです。マクロ思考が出来るビジネスマン・投資家向け。
このマガジンを購読すると科学技術の知識やビジネスに必須の知識が身に付きます。これらは真の投資家にな…
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2020年2月の記事一覧

【マガジン8】『店舗販売の自由研究』〜鳴門鯛焼本舗〜(2020/02/24)

世の中では、新型コロナによる厚生労働省のダイヤモンド号の対応が世界から批判され、しかもコロナ患者が急増した日本は、いわゆる「悪い円安(リスクオフの円売り)」の様相が見られた一週間でしたね。 本日月曜日はダウも日経も暴落中で、いよいよ不景気の影が迫ってきたように感じます。 ただ、環境をどうこう言っても仕方ないので、私たちは出来ることを1つ1つやっていきましょう。 今回は、食品業界の、とある店舗ビジネスのマーケティングについて私が自由研究してきた内容です。 あ、ほんとにた

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【マガジン7】『(公開中)半導体の作り方と関連企業』(2020/02/16)

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【マガジン6】『機械要素部品大国としての誇り』〜工作機械,ロケット~(2020/02/10)

今回はタイトルの通り、日本の製造業の根幹とも言える「要素部品」について書いて行こうと思います。残念ながら地味な業界なんですけどね。笑 日本は化学メーカーなどの材料であったり、自動車のサプライチェーンで鍛え上げられた機械要素部品がかなり優秀な国です。 工作機械受注額という経済指標がわざわざあるくらいで、日本は部品のおかげで「装置産業(メカ)」が盛んです。 こういった装置や機械などに組み込まれる小部品のことを「機械要素部品」と呼んでおり、この業界には無数の中堅、中小企業がぶ

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【マガジン5】『富士通の復活への道』〜PC市場とFRAM半導体〜(2020/02/02)

今回は「富士通 復活」というテーマです。このタイミングで富士通について深掘り企業研究企業研究するのには一応理由があります。 期待を持たせるテーマですが、現状の富士通は別のnoteに書いた「1人当たりの営業利益額」が見事に撃沈レベルの数値ということ。生み出しているのは無駄ばかり。 典型的なオワコン日系大手企業の扱いを世間から受けている富士通という会社。 19年3月時点では連結で132,138名もの従業員を抱え、通常は10%が妥当とされている間接部門の人数の比率はなんと約1

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