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【マガジン5】『富士通の復活への道』〜PC市場とFRAM半導体〜(2020/02/02)
今回は「富士通 復活」というテーマです。このタイミングで富士通について深掘り企業研究企業研究するのには一応理由があります。
期待を持たせるテーマですが、現状の富士通は別のnoteに書いた「1人当たりの営業利益額」が見事に撃沈レベルの数値ということ。生み出しているのは無駄ばかり。
【2019年時点】
・売上高:3兆9100億円
・営業利益:1302億円
・従業員数:13万2千人
典型的なオワコン日系大手企業の扱いを世間から受けている富士通という会社。
19年3月時点では連結で132,138名もの従業員を抱え、通常は10%が妥当とされている間接部門の人数の比率はなんと約15%。
2000年から考えると約4万人以上削減している富士通ですが、2019年には約8,000人以上をリストラしました。また、間接部門から営業への配置転換もあり、退職者はまだまだ増えそうです。
これはつまりリストラの追い出し部屋みたいなものだと思います。メガバンクの一般職と総合職の統合と同じ原理ですね。
営業が嫌だから間接部門やってるのに、いい年して営業とか無理でしょう。
さあそんな富士通に復活の芽は残されているのか!?
今回はその点について書いていこうと思います。
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