Ricora（リコラ）のココロ
河村雅美 重症心身障がい児童デイサービス リコラ管理者 プロフィール 看護師として市民病院の小児病棟に勤務 東大阪市の重症身心障がい児童を専門とした福祉施設で９年間勤務 2021年３月奈良市にRicora（児童発達支援・放課後等デイサービス）を設立 小学生から大学生までの４児の子育て中 趣味は仏閣巡り！ ＋＋＋＋＋＋ Ricoraを作った目的は「最高の支援を行うためではありません」そう語る河村さん。彼女が見据えるのは、その先の子どもたちの未来です。設立４年目を迎えたR
親子遠足に行ってきました！！この企画はRicoraの大イベント！！ 何ヶ月も前から練りに練ってのこの企画。担当スタッフは何が何でも、不安だらけ。。。。どんだけ準備しても本当に大丈夫？と緊張が隠せない様子。。 それはそのはず。Ricoraの子ども達を外に連れ出そうと思ったら、とにかく準備が大変。バリアフリーだの、駐車場だの、エレベーターだの、トイレの場所。そしてそしてとにかくの多荷物。お母さん達がどんなに大変な思いをして、準備して現地に来てくれるのだろうと想像すると、当日は
こんにちは Ricora🌱応援隊長です Ricoraの子どもたちの多くは、重症心身障がい児です（重度の身体障がいと知的障がいの重複）。 重度の身体障がいのある子どもたちの主な移動手段は車なので、電車に乗ったことのない子がほとんどです。 今回のイベントは、子どもたちの電車初体験「電車でGO！」 電車に乗ってどこかに行くよりもっと手前、電車に乗ることが子どもたちにとっては大イベント。電車に乗るだけですが、スタッフは準備に準備を重ねて計画を立てます。 実は、スタッフにとっても
今年の6月頃、9月のイベントとして「はじめてのおつかい」がしたい！とスタッフからの企画提案があがりました。 買い物とおつかいの違いが出せるかどうか。 そこで、「おつかい」で何を伝えたいの？とスタッフに問いかけました。 聞くと、人気テレビ番組のようにRicoraの子ども達も家族のために頑張って買い物がしたい。感動を作りたいです。と、スタッフの想いが返ってきました。 Ricoraでのイベント企画は、スタッフみんなが関われるように、考えていけるようにと担当制にしています。 今
夏に花火がしたい！！ Ricoraをオープンしようと決めた時から、ずっと決めてた想い 3年目にやっとやっと念願を叶えることが出来ました！ 花火って、子どもも大人も大好きで、とってもワクワクする。 花火の音や匂い、花火を見つめて嬉しそうにするみんなの表情や声。 家族みんなで花火をした小さい頃の思い出が、今でも鮮明に残っている。 そんな、子ども時代の素敵な思い出をRicoraの子ども達にも作ってほしくて、 夏が来る度に思い出して欲しくて(^_^) 帰ってからの家族の会話の
Ricoraをよ～くご存じの方は、インスタグラム（略インスタ）を見てくれていて、 『インスタ見ましたよ』 『インスタ楽しんにしています』っと 応援の声をたくさんかけて頂いています。 その応援の言葉は、私たちRicoraで働くスタッフにとって、日々、大きな励みと、いい緊張感をもたらしてくれています。 直接お会いして繋がること、インスタから繋がること、Ricoraが発信し続けることには理由があります。 いつもいつも感じることですが、私ひとりが出来る事は、ほんの少しだけ。Ric
子どもが子どもらしくいれる いっぱい抱っこされて いっぱい遊んで いっぱい愛される そんな子どもの時間をめいいっぱい楽しんでほしい。それが私の想いです。 この考えに至るまで、私自身は医療の世界でしか通用しない看護師だったと思います。 看護師であるからには、体調管理は専門中の専門で、しんどくなったり何かあった時に対応するのが仕事と考えていたガチガチナース。 11年前を振り返ってみると、重症心身障がい児の子ども達と出会った頃の私は、ひどいもの。 重い障がいのある子どもと遊ぶ
はじめまして Ricora（リコラ）の管理者 河村雅美です Ricoraは、奈良市で、重度の障がいや医療的ケアの必要な子どもたちをサポートしている施設です。今年3年目になり、約35名ほどのお友だちが毎日元気に通ってくれています。 まだまだ不慣れな管理者ですが・・・ 私がなぜRicoraを立ち上げたのか。 これからどんな未来を作っていくのか。 Ricoraの毎日 など 悩みながらも前に進んでいく思いをお伝えしていくために 「Ricoraのココロ」に 管理者のちょっとした
