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久々にすごいピアニストを発見、そしてその格好を見て思ったこと

大好きなカプースチンの曲をYouTubeで視聴していて、とあるピアニストの動画を見つけた。
一目観て、「なんか違う」と思った。

うまい。
指がとにかく動く。速い。
出で立ちもよくあるピアニストと違う。

ユジャ・ワンというそうだ。

このピアニストの他の動画を観て腰を抜かした。
何だ、この厚底ブーツ!
何だ、この露出は!

いくつかの動画を観て思った。

この人の魅力は、決められたクラシックピアノを弾くよりも、アンコールでジャズのようにアドリブを交えて弾くときに花開く。

そして、このような奇抜な格好をするのが受け入れられるのは、ただただ実力があるからだと。
学校や会社にも奇抜な格好をする人はいる。
それが周囲から認められるのは、実力がある人だけだ。
それを感じる人だった。

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