「ゼロ」と「イチ」の間には、深くて広い河が流れている。
よく有名人のスパチャなどに「なになにをはじめたいんですけど、どう言うところに気をつければ良いですか?」なんて質問している人がいる。つまりその人はまだそれをはじめてはいないわけだ。
僕の勝手な憶測だが、そう言う人はアドバイスをもらったところで実際にはそれをはじめないであろう。
山登りとかヨットとか、実際にやり出す前にちゃんと知識を身につけないと命の危険があると言う物以外は、とりあえず闇雲にはじめてしまって、ゼロをイチにしてからはじめて「あれっ、これってどうすれば良いんだ!?」とか具体的な疑問が湧いてくるように思う。やりはじめないと何がわからないのかがそもそもわからない。
たとえば僕のこのnoteだって何も分からずはじめたし、ついでに言えば最近これに付けているAmazonアソシエイトもよくわからないのに闇雲にはじめている。
はじめてしまうと「はじめた以上あとに引けなくなる」と言う副作用もある。これをポジティブなものと捉えるのかネガティブなものとして捉えるのかは人それぞれだとは思いつつ、これからも僕はやりたいと思った事があったら、なるべく余計なことを考えずにはじめるようにはしたいな、なんて思っているんである。
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