ぬぅ

高校3年生

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電車通学

私は十八歳である。もう十八歳。いや、まだ十八。 成人ではあるが酒やたばこに手を出すことはできない。大人といわれれば大人だが、子供だろ。と言われてしまったら否定はできない。 なんとも中途半端な年齢だ。 そんなどこにも所属しない私はどこか特別な感情に包まれていた。 だがその中には孤独をも感じるのだ。私はその孤独をまぎらわせる何かを常に探していた。 私は毎朝母に怒鳴られながら目をひらく。 そこから私の日が始まる。 髪を繕い、少しよれたYシャツに手を通し、 ホックのはずれたスカートを

    • 1年前の冬、綴る

      いってらっしゃいの声が私の心に重くのしかかる 赤く点滅する一点の光が私の心を見透かしご立腹だ 仏頂面のパンダと目が合い瞬時に逸らす 螺旋階段を自分と掛け合わせ  隙間から落ちてしまいたい ぶつかりそうなくらい細い道は 振り向かずに歩く 止まれ標識にも逆らい 意識もなしに左に曲がる くそみたいな最低で最悪なのが目に飛び込んでくる 私を遮るように車が絶えず流れてゆく 行くなということか そのまま足を踏み入れたらどうなるだろうか 気にせず歩いて行こう 嗚呼この世界から飛び出して

      • はじめまして

        茨城県の高校3年生です。 今朝好きなバンドの方の日記を読んでたら電車の中でボロ泣きするほど心に来て。 私も日記書きたいって思ったので始めました。 今日は自分自身がどんな人間なのか少し書こうと思います。 私はとにかく人に影響されやすくて。そして周りより目立ちたい。 この日記、自分の服装、音楽の感性、生きること全て誰かに影響されています。 あの子の服が素敵だから。あの先輩がこの曲聴いていたから。こういう生き方したら周りとは少し違う。センスがあるって思われたい。やっぱり〇〇ちゃ