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地球戦隊ファイブマン、第16話「腹ぺこヒーロー🤤」※1990年6月15日の放送回になります。
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街中の食べ物が無くなる…。
いや…地球上の食べ物が無くなる…。
犯人は奴。
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″宇宙一の大食漢″
「たった1匹、数多な星の食料を食い潰して来たという奴か!」
と
ガロア艦長にも言われていた銀河闘士。
今話のファイブマンのキーワードは「認められる事」。
学たちが教員している、ニュータウン小学校の学生である一樹は、祖父から譲り受けた一眼レフカメラを片手に日々、担任やクラスメイトの日常をスクープとして写真に収めていた。
クラスの遠足の時に事件は起こる。
お弁当が全て何者かに奪われてしまったのである。
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一樹は犯人を捉えるチャンスを逃すまいとシャッターを押し、影の様なモノを捉える。
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クラスメイトからは「お前のカメラは古いからお化けでも写ったんじゃない?」と、からかわれてしまう。
その写真は性格にゴキラーゲンの姿を収めた訳では無かった為、クラスメイトからはバカにされてしまうのだが、星川レミだけは一樹の写真を信じる。
そして、そんなレミが一樹にかけた言葉でカメラマン魂に火がつき、一樹はゴキラーゲンの姿を捉え、その写真を見る事ができたファイブマンは動きの早いゴキラーゲン攻略への糸口を見つける。
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一樹の言葉の後に続けたレミの言葉が今話の心に刻みたいセリフ。
心に刻みたいセリフ
「何言ってるの!私は信じるよ。その影がきっと犯人なんだ!」
「どんなに古くても、それ、一樹のお祖父さんがたくさん特ダネを撮ったカメラなんでしょ?」
「だけど、危ない事するのは、感心しないな。」
教師として一樹を心配しながら、彼の腕を分かっているからこそ、得意な事を伸ばす為にかけた「信じる」という言葉。
この言葉に背中を押され、一樹はゴキラーゲンの姿をフィルムに焼き付ける事ができたのだった。
場面を切り取る力、それは言葉でも画像でも、その人の視点が大事だと、私は思っている。
そして、その視点はモチベーションというフィルターを通す事で明暗がはっきりと別れてしまうとも、私は思う。
一樹はクラスメイトからカメラの腕は認められていず、そんな一樹のカメラに対する情熱の炎は消えかけていた。
そんな一樹の情熱の炎を再度燃やすきっかけを作ったレミの言葉は、彼の背中を温かく押した。
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自らの夢への道のりを進む際、背中を押してくれる言葉は、そのスピードを増してくれる。
更に、その言葉の温かさで温められた心と体は軽くなり、夢へ向かう道の近道を見つける事や、より輝く道に変える事もできるようになる。
″背中を押す言葉は温かく″
その言葉が、多くの人の夢への歩みをきっと速めるはずだから。
◯Another talk
今話は動きの速いゴキラーゲンを倒す為のファイブマンの作戦が面白かったので取り上げてみたいと思う。
①学とアーサーの謎の実験🧪
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何が始まる!?
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②速さへの対応、まさかのカンフー?
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まさかのノールック!?
速さへの対応として…それが良かったのかは、さて置いて(笑)
そんな面白い場面も是非とも!皆様にも動画として観てほしい…。
この記事を読んで興味が出た方は
こちらもチェックしてみて下さい✨
きっと、たくさんの″背中を押してくれるセリフ・場面″に出会えると思います✨
……やはり、私は東映さんの回し者なのか?笑
最後に宣伝になってしまいすみません💦
そんな所で、ではでは(笑)今回はこの辺で👋