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📒社長日記#4【管理者の働き方とは?給与や休日について記録。割を食う管理職は生まない!】

▶管理職以上が割を食うケースが多い。

介護施設を運営していると、管理職が割を食うケースをよく目の当たりにします。売り手市場あるある、部下である職員に振り回され、会社からは結果を求められる。責任と報酬がアンバランスとなり、休日もままならなくなり、結果的に心身ともに疲弊してしまう。

▶会社は管理職をしっかりと守るべき!

高い志を持ち、会社組織に貢献し、自己成長し、稼ぎたいと思って働く優秀な人材が管理職になります。そのような人材が潰れないように、部長以上(部長、執行役員、取締役)は働き方を仕組み化していく必要があります。

▶報酬

四半期評価・半期査定で賞与や給与が決まる制度を構築・運営しています。また第12期は、開設後初めて管理職以上に決算賞与を支給することが出来ました。責任と報酬をリンクさせたいという思いが実現しました。今期(第13期)も更に人事評価制度(四半期評価・半期査定)をブラッシュアップしていきます。

▶休日

高齢者施設では医療依存度の高い方や看取りまで対応しているので、突発的な出来事はあります。だからこそ平時の休日はしっかり取って欲しいと思います。突発的な対応も管理職以上で分担、仕組み化し、特定の人に過度な負担がかからないようにしていきたいと思います。

▶グラデーション

ピラミッド型の組織構築をするうえで、管理職以上にもグラデーションをかけていきたい。
・年収450万~550万を目指す管理職
・年収600万以上を目指す管理職
・年収〇〇〇万以上を目指す管理職
・年収〇〇〇万以上を目指す管理職
まだ事業拡大の途中で上記未達成ですが上記をイメージしています。要は経営層が層取りして、管理職は一律450万~550万みたいな組織構築は考えていない。しっかりと管理職以上にもグラデーションをかける組織構築をしていきます。

▶管理職が休日でも施設運営にエラーが発生しない仕組み構築

管理職が休日でも、施設運営に支障がない仕組みを構築していくことが大切です。施設運営にエラーが頻発するのに、気にせず休めるような管理職に施設や入居者、職員を任せることはできません。みんなが不幸せになりかねない。

▶部長以上の役割

上記を解決に導くのが部長以上の役割です。ということは現場にいなくても常に直属の部下である管理職のことを考えれる上司である必要があります。部下である管理職が、施設運営にエラーが出るのでゆっくり休めない状況であれば、部長職は部下を休ませてあげれる環境を整えることが必要です。

▶社長に近い経営幹部とは・・・

社長には、そもそも仕事と休みの境界線がない。会社で起こる全てのことは社長の責任!仕事が頭から離れることは寝てるとき以外ほぼありません。逆にそうでなけれな本当の経営者にはなれないし、それが苦にならないくらい仕事が好きでないと経営者を目指すべきではない。その感覚に近い人を経営幹部として近くに置きたいと考えます。

▶グラデーションかける事業規模になってきた。

一昔前は管理職以上は働き方も報酬も一律でした。今後の事業拡大に向けては管理職以上にグラデーションがあっていい。様々な管理職がいていいと思います。どこを目指すか、どのくらい稼ぎたいかは本人次第。会社がそのステージを準備できるかどうかだと思います。

▶社内での競争原理がサービス向上に繋がる

市場において競争原理がある以上、社内においても同様な原理で運営していきます。社内での重要ポスト定員には限りがあります。責任・権限・報酬を勝ち取りたいのであれば、社内における競争を勝ち抜いていく必要があります。この正しい競争はサービス向上にも繋がりと思っています。


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