なんで”それ”やってるの?
先日、ちょっと聞いた話で、勉強するときに何でそれをしてるのか説明できるようにしておくと良いって言われました。そうすれば、より内容が身に付きやすくなるし、効率よく大事な部分を学ぶことができるらしいです。
本質を突くことで、応用力が生まれるとも言ってて、なるほどと思いました。
暗記系は隙間時間に習慣的に、どこまでやるとか、どこをやるってのを決めてやると良いって言っていてそれは一度やろうとして諦めてしまったことなんですけど、またやってみたいです。
今日のは少し長くなったので、文字読むのダリぃって人は太字のとこだけ読んでみてください。
行動の理由について
さて、このどうしてそれをやっているのか説明できるようにするというのは勉強以外にも使えると思います。
例えば、小説を書くとしたら、なんでその小説を書くのかととかを意識してみると、あ、こういう表現の方が良いかもとか浮かんでくるかもしれません。
勿論、常に意識する必要はないと思います。目的に囚われ過ぎると息苦しくなってきますから。友達と話をしてて、あれ? なんで今話してるんだっけ? とか考えてもしょうがないとこありますよね。
でも、仕事とかの会議ならなんで話してるのか忘れちゃうと無駄な会議をすることになっちゃうので、理由は大事だと思います。
本質を突くこと
本質を突くことの方はもっと、日常に使えるかもしれません。
無意識のうちにでも、本質を突くってことはありますからね。
本質を突くというのはつまり、目的を理解することだと思います。
例えば、友達に相談されたときに、あ、これは共感して欲しいだけだな(だけとは言ってるけど、とても大事なこと)とかこれは、ちゃんと助言欲しいんだなとか、そういうのは本質を突いているのだと思います。
この前、指示待ち人間の話をしましたが、この本質を突くことこそ指示待ち人間を克服する方法かもしれませんね。
誰かから何かをお願いされたとき、何でそれをやるかが分かれば、お願いされた以上のことが出来ると思います。この本質を突くの場合、聞いた方が速いですし、正確ですね。そこは臆せず理由を聞いてみたいなと思います。
これも、常に意識する必要はないと思います。自然に出来る人もいるだろうし、考え過ぎると頭がいっぱいになってしまう人もいるでしょうから、てか僕とか割とそうですし。
困ったときに思い出すぐらいの方法として覚えておきたいですね。
僕はビジネス書とかのこうすれば上手く行くみたいなのを、日常で使ったりするときは、あ、こういう方法もあったなぐらいの感覚で使おうと思っています。仕事で、成功したいとか勉強をもっと効率的に!って感じだけでは疲れちゃうので。皆さんはどう思いますか?
今日は少し長かったですね。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
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また明日~。
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