転職は悪という悪しき先入観
どうも!
あきぼうです!
今回の記事では『転職は悪』という悪しき先入観についてお話させていいただきます。
あなたが転職を考えていて、すぐに転職活動しない理由の1つに『転職は悪』という先入観が働いていませんか?
あくまで自論ですが、僕は真面目な人ほど『辞める』という決断にネガティブな感情を持ちすぎだと思います。
・辞める
・諦める
・逃げる
上記は社会人として現代を生き抜くうえで重要な選択肢だと思いませんか?
たしかに、漫画の世界では辞めない、諦めない、逃げないことを『正義』と捉えている描写が多々あります。
ワンピースのルフィなどは何度も倒されても何度も強敵に立ち向かい、自分も成長することで相手を倒す。
スラムダンクの安西先生の名言である「諦めたらそこで試合終了ですよ。」も諦めないことを正義と捉えていると思います。
ただ上記を現実に置き換えると決定的に違うことがあります。
それはあなたががんばったことによる成果です。
ルフィは強敵を倒すことで自分の仲間や強敵に虐げられていた弱者を救うという成果が得られます。
スラムダンクの世界ではバスケの試合中という状況なので、諦めずに戦うことで相手チームに勝利したという結果を得られることができます。
さて、現代ではどうでしょうか?
あなたが今の職場を辞めずに働き続けたことで、あなたが満足する成果は与えられますか?
あなたが諦めずに仕事をがんばったところで、あなたの職場はあなたを正当に評価してくれますか?
あなたが逃げずに仕事をやり遂げたとして、一番得をするのはあなたではなく、あなたの職場ではないですか?
なのでもう一度冷静に考えてみてください。
今の職場から結果的に『辞める、諦める、逃げる』ことになる『転職』は果たして『悪』なのでしょうか?
一番の『悪』はあなたの頑張りを正当に評価せず、あなたの頑張りを搾取し続け、あなたに転職を考えさせてしまった、今の職場なのではないですか?
今回の記事はここまでとします。
では次の記事でお会いしましょう!