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妄想官能小説

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私の官能小説集です。 主に自分の性癖、今までのお愛手の反応、などから、行為の描写を記述しています。
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#ポルチオ

美しき無国籍料理、EMI❤️さんに捧ぐ③

美しき無国籍料理、EMI❤️さんに捧ぐ③

 「絵美さん、じゃあ、あなたを料理する
『美しき無国籍料理』のメニューを発表します。
◆前菜 キス、整体・リンパ・性感マッサージ
◆一の皿 栗、つまりクリトリス逝き
◆二の皿 Gスポット、ポルチオ逝きへチャレンジ
◆ドルチェ 後戯、ピロートーク、スペンス乳腺
      開発
 こんな感じですね」

 「あら、すごーい。やっぱり、コースになっているのね。私、美味しくなるかしら」
 「もちろんです。

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❤️のトライアングル第一部⑩

❤️のトライアングル第一部⑩

 美奈さんの花芯と私の愛棒の繋がりは、性的な快楽に加えて精神的な幸福感を私にもたらした、たぶん美奈さんにも。私が女性との性交為で最も好きなのは、挿入した私の愛棒の動きに女性が感じる反応を見せてくれることである。少しでもより長く挿れて、よりたくさん逝かせてあげられたら嬉しいので。
 屈曲位での愛棒の動きは、上手くするとGスポットに当てた後奥まで突いて、ポルチオにも当てることができる。美奈さんは、この

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❤️のトライアングル第一部①、プロローグ

❤️のトライアングル第一部①、プロローグ

ここのところ、妻の由香里とのSE◯はご無沙汰だ。
私たち夫婦は、結婚11年を迎え、富裕とは言えないものの二人で働いているから、それなりの暮らしはできているだろう。子供もいないので、かすがいに猫を二匹、ロシアンブルーの雄雌を9年間同居させている。

若い頃から、可愛いと評判だった由香里のヴィジュアルは、一言で言ったら清楚なマリリン・モンロー。以前、一般的な肉感悩殺イメージとは違う意外な写真だが、ノー

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流美との逢瀬⑥、RIOに捧ぐ

流美との逢瀬⑥、RIOに捧ぐ

「風さん、ひとつだけ、伝えさせてください。先祖からの言い伝えでは、お愛手が私に、SE◯で発射するとお亡くなりになるらしいです。理由や、どうなる、いつか、全く分かりません、すみません」
流美は、申し訳なさそうに言った。
「え、今さらそんなこと言われても、やめられないし。もし、最初からそう言われても、流美さんとなら純粋に、純愛でも、快楽でも、SE◯したいとと思ったはずだから」
私は返ってやる気が出て、

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流美との逢瀬④、RIOに捧ぐ

流美との逢瀬④、RIOに捧ぐ

流美の花芯は暖かく、優しさと愛蜜で満ちていた。普通は、挿入後はお互いが馴染むまでしばらくじっとしているのだが、愛棒は奥へと吸い込まれるように入っていく。先の亀雄がポルチオに当たると、キュッと吸い取られるようだ。私は、腰を引いて、愛棒を少し抜き亀雄をGスポットの辺りで震わせた。そして、右手で栗を左手で乳頭を愛撫しながら、麗しい流美の顔にある口というもう一つの性器に、舌という別の愛棒を挿入したのだ。

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流美(るみ)との逢瀬①、RIOに捧ぐ

流美(るみ)との逢瀬①、RIOに捧ぐ

その美貌は、人類の新たな進化を体現しているように見えた。
顔立ちは、日本人特有の繊細で洗練された清楚感を極めている、若干の大陸的な強さも含みながら。
一方で、その肢体はしっかりとした骨格に、魅惑的な乳房と肉厚の尻、長い腕脚が、バランス良く配置され、モデルのような美しさ。
しっとりとした肌は、健康的でナチュラルな白さ、吸い付くような弾力。
丸みを帯びた顔の輪郭は優しい表情を包みこむ。
訴えかけるよう

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