北陵の風

2011年に、童話とショートショートを初めて書きました。23年秋から、久しぶりに再開で…

北陵の風

2011年に、童話とショートショートを初めて書きました。23年秋から、久しぶりに再開です。 趣味は、音楽、料理、女性美の探求、NOTE。 歌の方が自信があります。ミスチル、髭ダン、ビートルズ、など。 モットーは、清潔感、優しさ、知的な洗練、です。

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  • 妄想官能小説

    私の官能小説集です。 主に自分の性癖、今までのお愛手の反応、などから、行為の描写を記述しています。

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    あやか🐰さんのために纏めました

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    若い頃読んだ、星新一先生のショートショートを目標にしました。 まだまだ稚拙ですが、よろしくお願いします。

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    家のにゃん、アビシニアンのレンです。

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    ピュアな童話を、官能童話に書き変えました。 エロ描写満載なので、エンタメ官能小説としてお楽しみください。

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創作童話 『妖精ピピとオーロラ』 ピュアバージョン

 みなさんは、遠ーい北のほうの国々で見ることのできる"オーロラ"のことを知っていますか?それはそれはとっても美しい光の帯が、天空いっぱいに広がって、生き物ののように動き回るということです。それはまた、まるで天国に宝石のように美しい色のカーテンがかかっているようにも見えます。でも、このオーロラはだれもがかんたんに見ることができるわけではありません。心の美しい人しか見ることができないのです。  そのわけは、このお話を聞いてくれれば、きっと分かると思います。 Once upon

    • 恋と愛

      恋とは、相手を好きになり、精神的な快楽と肉体的性的な快感を、共有したいとと思う感情。 愛とは、主に恋から発展し、自分が不利益を被っても、また、たとえ自分を犠牲にしても、相手の存在と継続、そして幸せを願う感情。

      • 私が愛したあんり③

         私は浴槽にお湯を張り、客室の照明とBGMを調整した。食卓のセットを済まして 「あんりさん、一緒にお風呂入りましょう」 「はい、まだちょっと恥ずかしいけど」 私たちは、全裸になると手をつないで浴室へ入った。女優顔負けの美貌と、スレンダーなのにメリハリのある裸身を、あんりは私に見せつけた。久しぶりの生の美しい女性の裸身に、私の愛棒はいつにも増して硬くなったように感じた。 「風さん、本当に細マッチョなのね。そしてこれ硬そう、少し触っていい。ああやっぱり硬い」 あんりはそう言

        • 私が愛したあんり①プロローグ

           Xでセックスレスに悩むあんりと知りあったのは、7月半ばの頃だった。   美貌の29歳の人妻は、女盛りの性欲を持て余し悩んでいたようだった。旦那さんへのアプローチはことごとく撥ねつけられ、話し合いの結果、もう相手をしてもらうことは無理となった。

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        創作童話 『妖精ピピとオーロラ』 ピュアバージョン

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        記事

          美紗の夢への訪問者①プロローグ

          【作者注】 この小説は、元々ある女性のためにアップしたものです。SE◯描写が多いですが、テーマは純愛です。性愛と純愛に垣根はないというのが私のスタンスなので… 美紗が『接躯数したいです』と神頼みをして1週間ほど経ったある日、バイトから帰宅して少しうとうとしていると、変わった夢を見た。 妖精ピピと名乗る、羽の生えた7・8歳位に見える少年が現れて、美紗の願いを叶えるという。 その願いとは、たとえ夢でも現実でも良いので、素敵な男性と好きなだけ接躯数することであった。美紗は、生

          美紗の夢への訪問者①プロローグ

          『凛』というクールビューティー④

           「凛さん、じゃあ、あなたを料理する 『美しき無国籍料理』のメニューを発表します。 ◆前菜 キス、整体・リンパ・性感マッサージ ◆一の皿 栗、つまりクリトリス逝き ◆二の皿 Gスポット、ポルチオ逝きへチャレンジ ◆ドルチェ 後戯、ピロートーク、スペンス乳腺       開発  こんな感じですね」  「あら、すごーい。やっぱり、コースになっているのね。私、美味しくなるかしら」  「もちろんです。私史上最高の、美しく美味しい料理にします。最高の素材ですから。それじゃあ、プロロー

          『凛』というクールビューティー④

          『凛』というクールビューティー②

          【作者注】事情により、ヒロインの設定を変更いたしました。  午後6時、約束の時間に私がホテルを訪れると、凛さんは紺色のドレス姿で出迎えてくれた。日中お会いしたときのスポーティーなブルゾン姿とは違い、よりエレガントな女性らしいオーラが漂っていた。 「こんばんは。素敵なドレスですね、髪型も変えられて、気品が溢れる感じです」 と、私が素直に印象を言うと 「うれしいです、ありがとう。中山さんも、ジャケットにネクタイ姿がお似合いですよ、こんな着こなし好きです」 私は、紺色のブレザー

          『凛』というクールビューティー②

          『凛』というクールビューティー①

          【プロローグ】 クールビューティー、そんな表現がぴったりな方… 近寄り難い雰囲気さえある。 名前は、涼風凛、宝塚の芸名みたい。 凛て、凛としたとか、清潔感があって清らかなオーラがあるイメージである。むしろ、凛々しいとなれば、厳しいくらいの冷たさも感じてしまう。 Xのパネル写真も、美人なんだけど整い過ぎていて、ちょっと冷たくも見える。近寄り難いほどの美しさ、という感じを受けた。 しかし、Xでのやりとりから、彼女の人間性を知るとそうでないことが分かってくる。じゃあ何故、そ

          『凛』というクールビューティー①

          『凛』というクールビューティー⑦

          「凛さん、栗逝きしたね。直ぐにまた再開できる?」 女性も、賢者タイムが必要な場合もあるので、私は尋ねた。 「伊織さん、ありがとう。とっても気持ち良かった。ここに来て、少しぎゅーして欲しいなぁ」 ダウンの肌かけを凛さんにかけて、私はぎゅっと抱きしめた。Cカップのスレンダーボディは抱き心地が良く、逝ったばかりの余韻が残って、少し震えていた。私は、一層愛おしくなり、思わず凛さんに口づけをした。舌を入れて、唾液を吸い上げると、凛さんは激しく舌を絡ませて、求めてきた。そして、右手で私の

          『凛』というクールビューティー⑦

          アビシニアンのレン

          #ペットとの暮らし ◆2011年10月生まれ、雄、3.7kg ◆性格 去勢しているので、余計甘えん坊 ◆特技 隙をついての脱走     ハンティング 獲物は、ネズミ、トカゲ ◆好物 いつものカリカリ、出汁、魚、私 《レンのひとニャンごと》 ボク、手術してるから、性格がずっと子どもにゃんだ。 2012年のお正月に、ペットショップで目玉企画の人気ものにゃん。普通の半分だからお得にゃん。 血筋は、お父にゃんがショーのチャンピオンにゃんだから、血統書もあるにゃん。 2013

          アビシニアンのレン

          私、ずっと、あやか🐰さんの味方続けます

          【注】パネル画像はイメージで、本人ではありません。  今、あやか🐰さん、Xの@a_ya_ka_2nd、アカウントは消滅しています。チームあやか🐰のスタッフが、コンプライアンスに触れたので追放されたのだと思います。  ある魅力的な女性のために纏めました。今回の出来事をきっかけに、私の彼女への想いが明確になりました。ただし、その想いが高じて彼女の負担にならないように、注意したいです。  また、これはケーススタディとして捉えることもできると思いますので、彼女のフォロワーを含め

          私、ずっと、あやか🐰さんの味方続けます

          凛というクールビューティー⑥

          【作者注】   ヒロインの変更により、修正いたします。 「凛さん、私の挿入時間は長すぎかな?」 私は尋ねた。 「私はあんまり、そんな長い挿入されたことないの。でも、伊織さんなら、優しくしてくれそうだし、感じちゃってたら、分かんないかも知れない。伊織さんにお任せします」  私は、女性をたくさん逝かせた後に、1回だけの発射で終わりにする。そのため、挿入時間が長くなるのだった。それは、発射間の賢者タイムを無くすための対策なのだ。  私の性感マッサージは、背中から始める。凛さんを

          凛というクールビューティー⑥

          『凛』というクールビューティー⑤

          【作者注】 ヒロインの方が消滅、次の方もNGでしたので、再度ヒロインを交代しました。   「とっても美味しかった。本当に幸せ、私新潟に来て良かった。じゃあ、今度は私を料理して召し上がれ。私、どうしたら良いのかしら?」 「では、凛さん、裸になって、ベッドの上で仰向けになって下さい。まず、整体マッサージから始めます」  凛さんがローブを脱ぎ、また眩し過ぎるくらいに美しい裸身を晒した。ウエストのくびれが、バストとプリっと締まったヒップを強調している。  私は、凛さんの頭からマッサ

          『凛』というクールビューティー⑤

          美しき無国籍料理、EMI❤️さんに捧ぐ③

           「絵美さん、じゃあ、あなたを料理する 『美しき無国籍料理』のメニューを発表します。 ◆前菜 キス、整体・リンパ・性感マッサージ ◆一の皿 栗、つまりクリトリス逝き ◆二の皿 Gスポット、ポルチオ逝きへチャレンジ ◆ドルチェ 後戯、ピロートーク、スペンス乳腺       開発  こんな感じですね」  「あら、すごーい。やっぱり、コースになっているのね。私、美味しくなるかしら」  「もちろんです。私史上最高の、美しく美味しい料理にします。最高の素材ですから。それじゃあ、プロロ

          美しき無国籍料理、EMI❤️さんに捧ぐ③

          『凛』というクールビューティー③

           歩きながら二人で話すうちに、ラカーサの裏口に着いた。パネルで空室を探して、タイプAを選んだ。夜のフリータイムは午後10時まで、7,800円。時間はたっぷりあるし、万一時間オーバーしたら追加すれば大丈夫。エレベーターで上がり、部屋に入った。 「あら、素敵なインテリア。やっぱり、こっちに来て良かったわ。シティホテルのシングルじゃ狭いもの。そう、お風呂、お風呂、どこかしら?あっ、広い広い、中山さん、お湯溜めて、早く一緒に入りましょ」 テンションが上がった凛さんが誘ってきた。

          『凛』というクールビューティー③

          美しき無国籍料理、EMI❤️さんに捧ぐ①プロローグ

           午後6時、約束の時間に私がホテルを訪れると、絵美さんは紺色のドレス姿で出迎えてくれた。日中お会いしたときのスポーティーなコート姿とは違い、よりエレガントな女性らしいオーラが漂っていた。 「こんばんは。素敵なドレスですね、髪型も変えられて、気品が溢れる感じです」 と、私が素直に印象を言うと 「うれしいです、ありがとう。中山さんも、ジャケットにネクタイ姿がお似合いですよ、こんな着こなし好きです」 私は、紺色のブレザーに薄いパープルのギンガムチェックのシャツ、紺色のニットタイを締

          美しき無国籍料理、EMI❤️さんに捧ぐ①プロローグ