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業界イメージの一新に向けたブランディング構築へ。“成長と教育”にキャリアを懸ける採用責任者にインタビュー

ニラクnoteをご覧いただきありがとうございます。採用広報の田中です!
本日は、人財開発部 キャリア開発課で活躍中の野中さんにインタビュー。ニラクでのキャリア20年の振り返りと、今後の展望についてお話を伺いました!



『教育』に惹かれ、体育教師を目指す。夢破れたときに出会ったのがニラクだった!


ー まずは野中さんのこれまでを教えてください!

体育大学を卒業後、株式会社ニラクへ就職して今年でキャリア20年目になります。パチンコホールのクルーからスタートし、“挑戦”や“成長”というキーワードを軸にストアマネジャーまで邁進。2022年に、採用部門に異動してきました。

ー 新卒からニラク一筋の野中さんですが、当時の就活軸などはありましたか?

実は僕、当時はスポーツを専攻していて体育教師を目指していたんですよ。学生時代は恩師に恵まれており、メンターである教育者と触れ合うことで、自分の心やスポーツでの成績が成長する瞬間を何度も経験しました。自分も得意とするスポーツで、人の心や力を育てる『教育』という分野を軸に、誰かに影響を与える存在になりたいという気持ちが強かったですね。



ー 体育の先生を志望されていたのですね!そこからニラクに出会ったきっかけを知りたいです。

大学4年生の秋ごろ、公務員試験に落ちてしまい絶望していました。そこで民間企業への就職も視野に入れなくてはと地元福島で就活を始め、出会ったのがニラクです!パチンコやギャンブルをやったことない僕は、知見も興味もゼロスタートだったのを覚えています(笑)

温かい採用に心惹かれ入社を決意。成長の“仕組み”が人生の糧になると確信した


ー ファーストキャリアで未知の業界であるニラクを選んだ理由はどんなところにありましたか?

公務員試験のエピソードからすっかり自信を失っていた状態での就活。不安と隣り合わせの選考でしたが、当時の採用担当がとても温かい方で、パチンコ業界の『ギャンブル』というイメージに対して良い意味でギャップを感じました。説明会や選考の中で、“人の成長を大切にする” というキーワードも、教育を専攻していた自分にとっては心に刺さったんですよね。このフィールドであれば社会人として価値のある人間になれると確信し入社を決意しました!

ー 実際に入社されてみて、『楽しい!』と感じたのはどんな時でしたか?

クルーの実務的な楽しさでいうと、やっぱり来店される常連様との挨拶や雑談。これは入社してすぐに毎日の楽しみになりましたね。ニラクの社員としては、教育カリキュラムの中で着実にステップアップできることが最大のモチベーションでした。“自己成長”を感じる瞬間、そしてマネジメントを通しての “他己成長”は何よりも楽しい。現在進行形で挑戦し続けています!


ー キャリア20年を駆け抜けてもなお挑戦し続ける姿はかっこいいです!

やはり『教育』は自分にとって人生の軸なので、この領域で成長できる限りはとことん追求し続けたいと思っています。誰かの人生に影響を与える存在になることができなくなってしまったと絶望していた20年前でしたが、ニラクという大きな舞台で、ファーストキャリアの教育に携われているという事実は何にも代え難いです。

ニラクを育てる覚悟で、HRの領域へ。自らの成長体験が圧倒的共感を呼ぶ


ー 採用部門に携わることになった経緯もぜひ教えてください。

2年前ニラクでは『長期10ヶ年経営計画』が展開され、経営目標達成のために各々のレベルを更にあげていかなくてはならないフェーズであることが示されたんです。経営計画の中で各部署の勢いが更に増し、採用チームの社内公募も発表され、携わらせていただくことになりました!

ー 野中さん自ら手を挙げての参画だったのですね!
そうなんです!店長職だった1年前にこの計画を見て、店長になれる人財育成つまりマネージャー職への登用が何より重要だと感じました。そこで自分に矢印を向けたとき、この店舗に留まるのではなく、ニラク全体の採用や教育に挑戦していくことだと考え、『次のフィールドはここだ!』と社内公募制度を使って応募したんですよね。


ー HR部署にきてみて、目線の違いや大変さは感じましたか?

率直に、業界イメージの悪さがひとり歩きしてしまってることを痛感した1年でしたね。数ある企業の中で、“アミューズメント事業”よりも“ギャンブル”という先入観が強いために入り口の難易度は思いの外高かったです。一方で、説明会や1dayインターンに参加してくれた学生さんの99%は「イメージが変わった!」「すごく素敵な会社だと思った」と言っていただけることが多く、学生の皆さんとの接触を通してやりがいを感じる瞬間も多いです!

地域や社会とのコミュニケーション。
業界イメージを一新するリブランディングに挑む


ー 野中さんが思う業界や企業の魅力は、どのようなところにあると思いますか?

働いてみないと気づけなかったのは、地域に密着しながら社会に貢献できる産業であるというところです。「明るく・楽しく・面白く」というニラクの企業理念も「CSR活動」とものすごくマッチしていますよね。私自身も、須賀川釈迦堂川花火大会や下館祇園まつりなどたくさんの活動に参加させていただきましたが、そこで暮らす様々な方たちとコミュニケーションをとり、皆んなで街を元気にしていけるということは、一社会人として大きな貢献を感じられる瞬間でもあります。


ー 今、挑戦してることはありますか?

1番は、“業界イメージをリブランディングしていく” というところです。これまでのキャリアを通して感じた魅力を1つでも多く明文化して、様々な形で情報発信したいという思いで、今季から採用ブランディングの強化もはじめました。ずばり、学生の皆さんの「食わず嫌い」をとにかく無くしたい!(笑)そのために、心踊るような情報発信を積極的にしていきますので、今後も楽しみにしていてほしいですね。

ー 最後に、学生の皆さまにメッセージをお願いします!

私自身が学生の皆さまに期待することは非常にシンプルで、「明るく・楽しく・面白く」を体現できる「笑顔と元気」一択です。そして、在籍メンバーにはこのような方しかおりません!ニラクの教育体制は数ある企業の中でもトップクラスであると自負しており、“できないことは当たり前” の価値観。その中で成長に伴走していくスタイルや挑戦し続けられる社内公募制度も確立しているので、『どこまででも成長したい!』という想いを持つ学生さんはぜひ説明会にお越しいただけたらと思います。皆さんとお会いできる日を楽しみにしております。


いかがでしたか?公務員試験での挫折から一転、『教育』という軸を変えることなくニラクでのキャリアを歩んできた野中さん。今後のニラクの採用・教育を大きく変えていく存在となると思いますので、皆さま注目していてください!

それでは、次回の投稿もお楽しみに〜!

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