2024年を振り返って…
改めて今年を振り返ると…『激動』だった。
3月6日に糖尿病性ケトアシドーシスを起こし、自分から母に救急車をお願いして海老名総合病院に運ばれ人生初の入院…一時的に意識が朦朧としたが、医療従事者の皆様のおかげで取り留める事ができた。
入院した日の3日目の3月8日の朝食からおかずを完食できるようになり、病院食を食べれるようになった時はとても嬉しかった。
この時点ではまだ1型か2型の糖尿病か判らず…
東日本大震災から13年が経った3月11日に『1型糖尿病です』と直接言われた時は正直驚いた。
身内に2型糖尿病の伯父がいたので、私も甘いもの好きでよく食べていた事もあり…てっきりそっちかと思い込んでいた。
急遽この日に救命病棟から一般病棟へ移る事になり、病室が『311号室』だった事は今でも忘れられない。
3月16日に退院し、徐々に改めて生活を慣らしていった。
食事のバランスと順番は特に重要だった…
必ず最初は野菜から、たんぱく質、炭水化物の順番で食べるようにしている。
今は薄味に慣れてしまったのか、濃い味のものはそんなに食べなくなった。
お菓子も低糖質にしたり、飲み物は基本的には水かお茶しか飲めないけれど…それにもだいぶ慣れてきた。
4月に入って社会復帰して職場が変わり…思うようにうまくいかない自分に苛立って落ち込む事もあったが、今はだいぶ雰囲気にも慣れてきた。
外国の方が多い職場だが、『あまり我慢せずに溜め込まないでね』と気にかけてくれる方もいて有難い。
ただ、前回のnoteに書いたとおり…フィリピン人のMに対してはかなりストレスを抱いている。
https://note.com/ricchan_812/n/n39544d318a28%0A
組立作業で自分が担当している箇所ではないのに指摘されてばかりなのとあまりに文句が多すぎて私の不満が一気に爆発した。
(自分の担当している箇所であれば素直に謝ってありがとうと言ってるが)
『あなたに言われたくない!』と。
すると、Mは上司に私が爆発した事に対して文句を言った挙句に泣き出した。
本当に面倒くさい性格の人だった。
上司がMに対して関わりたくないのも無理はない。
次の日の朝、怒ってないからねとMに言われたが…
悪いけど…
私は今までのMの言動や
行動に対して怒っているし
許さないから!
と、心にしまっておきながら…
ただただ『うん』と返した。
これからも変わらず自分からMと関わりたくないし、話もしたくない。
何故なら、自分の血糖値にも影響が出るからだ。
気にかけてくれた同じ日本人の方に、Mと揉めた詳細を話すと『あなたは悪くない!』と擁護してくれた。
そして…
数年ぶりにかつての職場仲間や親友達と再会できた事、イベントでフォロワーさんに会えた事はとても嬉しく、自分の病気についてちゃんと話せた事は私自身にとって大きな糧となった。
昨日から来年1月6日まで冬季休暇…
この日は1型糖尿病の通院で、あまり無理せずに顔晴った。
今年もお世話になりました。
寒さが厳しいので、体調を崩されないように気をつけてください。
皆様、良いお年を…!