2年後に振り返ること
ojitooleさんに撮影依頼をして早3年が経とうとしている。この事実にびっくりです。
2018年、InstagramのDMで依頼をしてなかったら私どんな2021年を過ごしてたんだろう...
当時は見えなかった未来に立った今、あの頃と変わったあるひとつの事を話したいと思います。
これを書こうと思ったきっかけは、コメントに
「随分とポジティブになってきたね...」
とあったからです。
きっと、そう書くと言うことは、昔から見てくださっている方だと思います。
確かに昔の投稿を振り返ると、ネガティブ、悩んでる発言が多かったように感じます。
でもほんとに悩んでたんです。笑
そういう姿の私が好きだった人もいると思います。
だけど私は日々アップデートされてるわけで、昔のままでいることは難しいです。
"誰かの為に"ではないと、生きられないのはしんどいです。
もうそろそろ自分のために生きてもいいかな〜なんて思ったり。
前置きが長くなりました。
では変わったあるひとつのことを書きます。
それは、、、
1 自分を大切にできるようになった
ことです。
2018年頃の私は、他者に自分の存在意義を見出してもらわないと自分がここにいる理由なんて...と思うような人でした。だから、容姿を認めてもらえるモデルという仕事、被写体は心の自信をつけるのにぴったりでした。
だけど、どれだけ容姿・内面を褒められても心は空っぽで寂しいままでした。あぁでもないこうでもないとゆらりゆらりと過ごすうちに、「この心のぽっかりは、自分の自信は自分でつけてあげないと解決しない無限ループかも!」と思いつき、嘘でもいいから、自分を過大評価してあげるようになりました。
「今日のメイク上手くできた!」
「疲れてるのに1日頑張った!」
どんな小さなことでも自己満足なことでもいいから、自分を褒めて褒めて褒めました。
そういう積み重ねで、段々と誰かの為に生きている、誰かに認められたいという気持ちが薄れて言ったような気がします。
なんで誰かに認められる必要があったのか。
なんで誰かの為に尽くそうとしたのか。
単純に毎日が楽しかったらいいし、自分が1番自分のこと好きでいたらいいし、そもそも「あー!美味し!」「もう寝よっと!」「楽しい!」これくらいの事だけ考えて過ごせばいいと思います。
考えすぎはよくないです。
単純に、ただ目の前のことが楽しければそれでいい。
考え方が変わったことは写真にも現ている気がします。
どうですか?そう思いませんかね、、笑
昔の写真も好きだし今の写真も好きです。
写真には私の変化が1番現れていますが、ojitooleさんの写真の撮り方・編集の仕方もだんだんと変わっています。
2018年に「この写真綺麗だね」と見せてくれた海外の方の写真のコントラストに近づいてきたように感じます。
あの頃憧れていた写真に近づいているojitooleさんはなんかすごいです。
ojitooleさんがどんどん写真が上手くなって行く中で、私はどんどん他の誰でもない私になってる気がします。
長くなりました。
気持ちが変わると写真も変わるし容姿も考え方も変わりました。
また2年後、今日を振り返りたいと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました🌸