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詩「平行線の貴人」書きました。

平行線の貴人


目を閉じた、その瞬間
エレベーターが急上昇していく
乗り合わせたのと同時に
あの綺麗な歯並びが目の前にいて
この世の幸せに酷く動揺した

(どうして貴方が、ここにいるのか)

息を呑んだ、その時
貴人の艶めいた蜜と
首筋から放つ金粉に見惚れていた
いつ眺めても
貴方の澄んだ横顔はリリカルで眩しかった

エレベーターが最上階まで辿り着いた時、
蜂の巣のような匂いを無意識のうちに
期待していた
途端に、無機質な異音が
私を急降下させてゆく

(このまま、終わってしまうのかーー)

記憶の断片にいる金粉が
静かにこぼれて、さらさらと流れていった


ぷつりと、意図が切れた日常が始まった
はにかんだ表情の私だけが
現実のミシン目から切り離されてゆく

(現実も、きっと悪くない)

伏目がちに呟きながら、
いつもの枕に顔を沈めてゆく
甘やかなエレベーターを繋ぐ金糸を
必死で手繰り寄せながら
今夜も貴人に

無謀にも会いに行くのだろう









2024. 9.2 更新




あとがき

みゆと申します。
詩をご覧いただき、ありがとうございます。

恋におちた主人公を描いてみました。
果たして恋に落ちたのか、それとも堕ちたのか
詩は解釈が変わると面白いですね。


そして、

実は・・コレは、私の実話・・ですねん…」


と言おうものならば、←※言うなや

詩を愛する方々からシバき決定であるため
これ以上は言及しないことにします(())

(※↑こんなに殺意を覚えたの、初めて///)

(↑※照れながらキレるの、恐怖やねんて)



新手のホラーを
お送りしたことを、
深くお詫びいたします。←※もう9月やで?



…ホラ、


…アナタの後ろに、、


何も、いないよ♡  ←※しばきやな


(※↑じゃあ別に言わんでええねんて)






最後までご覧いただき、
ありがとうございました。


シリアスな詩のあとがきとしては、
全く相応しくないあとがきを


爆裂に、書いてしまいました。(悦)


(※↑お前の情緒、どないやねんな)



最近では、
情緒が
揺れ動いて歩き出しているので、
ご安心ください。 ←※は?

(※もうホラーは要らんて、供給過多やて)



それでは、また書きます。
お付き合いいただき、ありがとうございました。


余談ではありますが、

また書きます」と書こうとして、

「またきます」となりました。


※いつの間にか放送業界の方のように
なったことを、深くお詫びいたします。

(※↑はよ巻いて・・・書かんかい)



最近「ほぼ毎日エ○投稿」になりつつあるので、
本日はシモをお休みさせていただきます。

(※よし、ええ傾向や。やっと改心するんやな)


↑※なお、また明日以降には復活します。


(※ツッコミワイの情緒を返してくれや)



↓いつもありがとうな、私のツッコミ

(※↑来月の手当も、期待してるで♡)

(↑※ええ〜裏山Cねんけど〜)


※どうやら、「ツッコミ手当」が
ある模様です。


いやあ、なんとも、

裏山Cうらやましいですね。


↑※は???


(※結局巻き切れてないやないか、お前)


※この記事に1200文字以上使ったことを、
どうかお許しくださいませ。


みゆ





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みゆ
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