見出し画像

ココロを安定させるために私が試したこと①

こんにちは、りー社長です!
年末のあわただしい季節、皆さんいかがお過ごしですか?
寒さも厳しくなり、気分が落ち込むこともあるかもしれませんね。

最近、私自身が実感したことがあります。それは、心の安定と「甘いもの」には深い関係があるということ。今日はそのお話を、私の経験を交えてお伝えします。


甘いものが欲しくなる瞬間

疲れたときやイライラしたとき、つい「甘いものが食べたい!」と思うことはありませんか?
少なくとも私は、まさにそのタイプでした。気がつけばシュークリームが目の前にある…なんてことが日常茶飯事。でも、食べても気分はスッキリせず、むしろ「もっと食べたい」という欲求が増してしまう。そんな悪循環にハマっていました。まさにコラ画像の流行ったコレ状態です。

薬物依存の悪循環です。コラ画像が作成されまくったことでも有名ですね(笑)

甘いものが心に与える影響

甘いものを食べると、脳は「満足感」を感じます。この満足感を求めて、また甘いものを食べたくなる…これが繰り返されると、依存状態に陥りやすいんです。

実際、動物実験では「砂糖水はコカイン以上の満足感を与える」という結果が出ています。さらに、長期間の砂糖摂取は心を病みやすくし、血糖値の急降下(血糖値スパイク)が精神的不調を引き起こす可能性も指摘されています。


私自身の経験

以前、グミやクッキー、チョコを毎日袋単位で食べていた頃、私のメンタルはとても不安定でした。

  • 「表情が死んでる」と言われる(自覚なし)

  • 自己否定を繰り返し、希死念慮を抱く

  • 後回し癖がひどく、仕事が終わらない

  • 理由もなく涙が出る

  • 駅の待合室から過呼吸で動けなくなる

当時より今の方がストレスフルな状況ですが、「〇にたい」と思うことはかなり減りました。(まだゼロじゃないですが(笑))


お砂糖オフ生活の効果

私が大きく変わるきっかけとなったのは「ファスティング」です。仕事の都合で挑戦することになり、約10日間甘いものを一切摂らない生活を送りました。

すると、不思議なことに甘いものへの渇望が徐々に弱まり、心が軽くなっていくのを感じました。ファスティング終了時の達成感と爽快感は予想以上でした。

科学的な裏付けと実体験から、砂糖を控えることが心の健康に効果的だと確信しています。


一歩踏み出してみませんか?

疲れたとき、つい甘いものに手が伸びる方。それを少しの間やめてみませんか?代わりにコーヒーやお味噌汁を選んでみるのもいいですよ。

「ファスティングに挑戦してみたい!」と思った方、ぜひコメントやご連絡くださいね♡

あなたの心が少しでも軽くなるヒントになりますように!

りー社長
Xものぞいてみてください♪プロフィールにリンク貼ってます♪


 【参考文献】
・Anika Knüppel et al. “Sugar intake from sweet food and beverages, common mental disorder and depression: prospective findings from the Whitehall II study”. Scientific Reports volume 7, Article number: 6287 (2017)
・溝口 徹 (2017)「血糖値スパイク」が心の不調を引き起こす (青春新書インテリジェンス)
・Magalie Lenoir et al. “Intense Sweetness Surpasses Cocaine Reward”, PLoS ONE 2(8): e698. doi:10.1371/ journal.pone.0000698 (2007)

いいなと思ったら応援しよう!