マイナスを見る
「30年後の日本の未来の在り方を2割変える」mission達成まで残り10,705日
〜今日のアウトプットとインプット〜
人は自分のマイナスの事をどうしても避けたいと思い考えてします。
今まで読んで来た聞いていきた願望実現やメンタル系の書籍でも、
ほとんどポジティブな事に意識を持って行く事やイメージを持つ事が
中心でマイナスの事には基本的に触れない内容が多くありまた。
今朝、オンライン講師を1時間させて頂いた時に、前半の約30分はリズムトレーニング&リズムエクササイズで体のリズムを整えて後半は脳と心のリズムを整えるお話をさせてもらいました。
内容としては大きく分けて2つ、自分のマイナスと感じる事や思う事、自分がやりたくない事などを紙に書き出せるだけ書き出してから、自分にとってのプラスの事、やりたい事、好きな事、楽しい事などを書いて振り子の原理を使って心と感情のリズムを整える!
次にホルモンが自分をコントロールしている事、今日の自分の感情も行動も思考も言葉も全ては脳を支配するホルモンのバランスで変わること、
セロトニン、オキシトシン、ドーパミン、アドレナリン、ノルアドレナリン
5つのホルモンのバランスが現在人は崩れてしまっているから、それを整える為の今すぐにできる事のポイントをお話ししました。
先ず1つ目のマイナスとプラスの振り子の原理を利用して自分の感情や思考を整える方法なのですが、なぜ!?マイナスから書き出して行くのかと言うと、単にプラスから書き出した後にマイナスを書くとモチベーションが一気に下がってしまうからです。
心のダイエットセッションをする時にある感情セッションも必ずマイナス感情からスタートして最後にプラスの感情へと繋げて行きます。
目を向けなくないマイナスをちゃんと認知しておく事で、プラスに流れた後に何かの出来事でマイナスに感情が流れたとしても、既に自分のマイナスを自分で認知できているので、直ぐに立て直す事ができる力が身につきます。
でも、マイナスとプラスを認知して自分を客観視できる様にしても、自分の脳を支配して自分の思考や感情をコントロールしているホルモンバランスが崩れていると、その効果が半減したり、人によっては過去の失敗やマイナスの出来事に囚われてしまい、変わるものも変われない状態になってしまします。
なので、脳を支配するホルモンバランスを整える必要性が求められます。
目には見ないホルモンですが、実は普段食べている食べ物や食べ方によって
脳のホルモンを簡単に整える事ができるんです!!
先ずは何を食べるかではなくて、何を食べないか!!の選択に変える事をお勧めします。その理由は腸の炎症を抑える為です。実は腸で脳にとって1番大切なホルモンのセロトニンが作られているのです!!セロトニンはドーパミンやアドレナリン、ノルアドレナリンの暴走を抑えてくれる役割があります。抑えるだけでなく自分の人生を豊かに幸せにする為にも重要なホルモンなんです!
けど、グルテンの多い食事やトランス脂肪酸の多い揚げ物、過度な糖質、果糖、乳糖の摂取と咀嚼回数が少ないことで胃や腸に負担をかけてしまっているのです!
食事とは「人」を「良く」する「事」と書いて食事(しょくじ)と読みますよね!なので自分を良くも悪くもするのは全て自分が何をどの様に食べているか、食べないかがポイントなのです!
自分自身も脳科学から食事の事や、ホルモンの事など元々知っていた学んでいた情報をブラッシュアップして昨年の11月から何を食べようから、何を食べないかに意識転換して咀嚼も100回、毎一口事に数えながら食べ方も変えてから腸の状態や脳の思考の状態などの変化を感じて行くと同時に
マイナスリストとプラスリストと感謝リストを毎日、朝一で書いて感情、思考を常に認知してブラッシュアップを続けた結果、思考が現実化する事、
無意識の領域と感情の領域が自分の未来を左右する事を体感しました。
それと同時に自分の固定概念が自分をもっと自由にする為に邪魔をしている事、世界を小さくしている事にも気づくキッカケとなりました。
願望実現の為に本を読んだり、セミナーに時間とお金を投資しても、願望が実現しないと思っている方はもしかしたら今日、アウトプットした内容が1つのヒントになるかもしれませんね。