充実した人生を送りたいなら、自分の幸せを追求するのをやめてみる

幸せというのは明確な妄想です。そんなものを追求するのはやめて、自分は全体の一部にしか過ぎないと認めて、受け入れて、人のためになる行動を心がければ、充実感が得られます。

充実感というのは他者貢献を通して、得られる実感です。

ある意味で他者貢献は自分を満たす行為でもあります。

ただ、楽しいだけの娯楽の快楽はどのくらい長続きするでしょうか。
それを摂取するのを終えると、あっという間にその快楽をまた味わいたいという苦痛に変わるのを実感してるのではないでしょうか

自分の生きがいだと思っている趣味についてもそうですね、
その趣味を、起きてる間ずーーっとやり続けられますか？
苦痛になってくるのではないでしょうか

他者貢献というのはたしかに、それ単体でめんどくさいことや苦労を伴う事が多いです。

だからこそそれをやり遂げたあとには、ほっとする安堵感、そして充実感を得られるんです。

大事なのは、集中するということです。他者貢献になる行動をするときは目一杯、集中しなくてはいけません。

集中してないから疲れるんです。妄想するから疲れるんです。

疲れずに他者貢献して、充実感を得られる人生は素晴らしいと思いませんか？

集中するのは訓練がいります。妄想をしないのにも修行が必要です。

よりよく生きるというのは大変なことなんです。

適当に生きるのは気楽ですが、地獄のような苦しみでしょう。

だから、理性をもって、集中して、妄想せず、他人のためになる行動を積み重ねる生き方をおすすめしたいです。

最後までありがとうございました。