サイトラ実践✨ウサギとカメ⑤
こんにちは、Masamiです。
『The Hare and the Tortoise (ウサギとカメ) 』の5回目です。
毎回こちらから一文ずつ取り上げています。
今日取り上げるのは…
英文は、だれが→どうする→何をといった順番で並んでいます。
意味のかたまりで区切って、日本語を当ててから、解説にとんでみてください。
それでは、説明していきたいと思います。
The Hare was much amused / at the idea of running a race / with the Tortoise, / but for the fun of the thing / he agreed.
ウサギはとても面白がった / 競争するというアイデアを / カメと一緒に / しかし、楽しみのために / 彼は同意した
サイトラ実践✨ウサギとカメ④にも run が出てきましたが、running a race ( レースを走る) のような使い方の方が一般的です。
大きな意味の流れとして Tortoise, を境に一息入れるとよいと思います。
さらに、文字を左から右に追いかけて読んでいくときに、右から左に戻ってしまうようなら、その前の情報がきちんと押さえられていないということになりますので、区切る幅を小さくすることをおススメします。
たとえば、at the idea (アイデアを) → どんなアイデアなのか?→ of running a race (競争するという) → 誰と?→ with the Tortoise (カメと一緒に) というようにも読めます。
with の空間イメージを感覚的に捉える記事も書いていますので、読んでみてください!
区切りをまたぐときに、続きを想像しながら読んでいくのがポイントです💡
それでは次回をお楽しみに~♪
(画像 Image by jannoon028 on freepik.com)