4浪医大生の日常note#12 「自分のなりたい姿に向けて努力する感覚」
まず大前提としてご両親が浪人を許してくれるのは、とても恵まれているということだ。
受験失敗したら浪人したらいいや。
現役生の時僕はそう口にしていたのだが、かかる費用や心労など負担を考えても莫大なものだ。
こんなにかかるんだよ!出世払いね!!と口にするのを受験時ではなく合格時まで待ってくれた親には心から感謝している。
その上で子供に投資してくれている親を持ったことに感謝する気持ちは一生忘れてはならない。
もし親御さんが浪人を許してくれるのならば、行きたい大学を受験するべきだ。
若いうちに妥協するとクセづくという人もいるが、その大学のボーダーラインにいるいないに関わらず、自分がなりたい姿に向けて120%努力する感覚は10代のうちに身につけておくべきだと思うからだ。
その感覚には苦しみが伴うし、志望校下げるよりも心の負担も不安も増える。
でもその感覚はその後の自分を支える自信になる。
僕はこれだけできるんだ。
受かった受からないに関わらず、その感覚は必ず苦しい時に支えてくれる。
この自信には才能は関係ないと僕は思っている。
全国の受験生にはこのことを肝に命じて日々邁進して欲しいと、図書館で受験生の横で勉強しながら思っている。
あと少し頑張れ。
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